春休み向け新しいマンガを導入しました!宇宙に興味を持ってくれるといいですね!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
新しいマンガが入りました!
目次
春休み向け新しいマンガを導入しました!宇宙に興味を持ってくれるといいですね!
漫画好きの塾長からおすすめされたマンガが届きました!
「プラネテス」という、ちょっと未来の宇宙での仕事がテーマのマンガです。
未来の宇宙での仕事とは、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の回収・処理です。
今でも無数の人工衛星が地球の周りを回っていますが、このマンガが描く未来では、そうした使われなくなった人工衛星やそれらの部品などが、宇宙をただよっており、(と言っても猛スピードで動いているので)それらが宇宙船や宇宙基地に衝突する事故を防ぐために、デブリの回収をおこなっているものです。
こちらの文部科学省のHPにも詳しい説明がありますね。
面白かったので、4巻まであっという間でした。
地球にいた人たちが、宇宙に仕事に行くというのがどんなものなのか、上手く描けていましたね。
先日のStarShipの打ち上げ実験で、大気圏突入時の様子をリアルタイムに見ることができました!
先週、アメリカの民間企業スペースX社が開発している大型宇宙船 StarShipの3回目の打ち上げテストが行われました。
これまでの2回は、残念ながら打ち上げ直後や、宇宙船分離時に爆発してしまいましたが、今回は、高さ200Km以上の宇宙空間で飛行し、その後大気圏突入まで、ライブ映像を送り続けてくれました。
この写真は、上空100kmの大気圏突入とともに撮影されたプラズマフィールドです。
私も以前は、スペースデブリなどが、宇宙空間から大気圏に突入すると、空気との摩擦熱で燃え尽きると思っていました。
機動戦士ガンダムでもそんな描写がありましたね。
しかし、上記の映像をみてもわかるとおり、摩擦で熱せられるのではなく高速で移動する物体が空気を一気に圧縮するため、その圧縮熱で空気が高温のプラズマとなり、その熱が伝わって燃え尽きるようです。
ちなみにこの原理、エアコンでも使われていて、外気を圧縮することで空気の温度をあげているんですよね。
リアルタイムで撮影された大気圏突入時の映像、ぜひ見てみてくださいね!
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