「東大8年生」 こんな風に生きてみたいなと思わせてくれる、素晴らしい本です!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
新しい本が届きました。
「東大8年生」 こんな風に生きてみたいなと思わせてくれる、素晴らしい本です!
SNSで見つけた本が届きました。
塾の休日にゆっくり読もうと思ってたのに、ちらっと開いて読み始めたら、一気に読み終わってしまいました(笑)
それくらい引き込まれる内容です。
とは言え、本のタイトル「東大8年生」と、この章立てを見て、中身が想像できる人はなかなかいないと思います。
どうやったらこれだけとっちらかった人生を送れるのだろうと思いましたね。
しかも、いわゆる成功者と考えられる東大に合格しているのに・・・
「自分の目で見て、自分の心で感じて、自分の頭で考える。一見簡単なようで実は存外に難しい、たったこれだけのことを、みなさんには、常に実践してほしいし、できるようになってもらいたいと思います。」
筆者が東大で出会った恩師の最初の授業で言われた言葉です。
そして、鳥取から出てきて、鳥取と東京という全く時間の流れ方がちがう環境でもがき苦しむ筆者から
「東京の時間と鳥取の時間があまりにも違っていてとまどっています。 正直、苦しいです。 どうしたらいいでしょうか?」との問に
「苦しめばいいんじゃないかな」と言ったあと補足として、
「苦しむっていっても、君がいま苦しいっていうのは、自分の外側を流れてる東京の時間 に無理して合わせようとするからだろう? それは君の中に流れてる鳥取の時間とは異なるわけだから、苦しくなるのは当然だと思うよ。そうじゃなくて、 君は君の内側に流れてる自分の時間を生きればいい。好きなときに好きな本を読み、好きな場所で好きな人と会う。ただし、そうすれば必ず外側を流れる時間とはズレていくから、その狭間で苦しむこ とになるけれど、そういう苦しみなら、むしろ、徹底して苦しみ抜いたほうがいいと思う。 そういう意味で、苦しめばいいんじゃないかなって言ったんだ」
この自分の時間を生きればいいという言葉。
この言葉に素直に従って生きた筆者のある意味破天荒な人生だけど、たしかに自分軸で生きている、ある種の羨ましさも感じる生き方につながったのだなと。
自分も、かなり自分軸で生きている方ですが、この筆者にはかなわないなと思いました(笑)。
これからの人生が長い中高生に、ぜひ手にとってもらいたい1冊だと思いますね。
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