石田勝紀先生の新刊が届きました! 私がよく使う「放牧」を石田先生も勧めてくれています!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

新しい本が届きました。

目次

石田勝紀先生の新刊が届きました! 私がよく使う「放牧」を石田先生も勧めてくれています!

石田勝紀先生の新刊が、塾に届きました。

先月も新刊を紹介したばかりなのに、もう新しい本が出るってどんだけ?(笑)

 

今日届いた本は、

勉強しない子に「勉強しなさい」って言っても、ぜんぜん勉強しないんですけどの処方箋

という長いタイトルの本です(笑)

 

塾のBlogを読んでくれているお母さんの中には、「うちのことですか? そんな処方箋があるなら欲しいです!」って言う方多そうですね。

 

石田先生が唱える子育ての3つのステージ「動物園型」「牧場型」「サバンナ型」

「自分から勉強する子」に育つ、たった一つの方法、知りたいと思いませんか?

 

その答えの前に、石田先生は、子育てのステージを、動物の生育環境にたとえて、わかりやすく説明してくれます。

 

・動物園型:

何もしないでぐうたらしているだけでエサはもらえるけれども、自由のない狭い場所でしか生きられない。

 

・牧場型:

昼間は草原で自由に行動でき、動物者に帰れば安全・安心が保たれた寝る場所やえさがある。

 

・サバンナ型:

一番自由にどこにでも行けるけれども、危険から身を守り、自分で水や食べ物を探しながら生きていかなれけばいけない。

 

読者の皆さんは、お子さんを今どの環境で子育てしていますか?

自立して欲しいと思っているのに、ついつい、動物園型の子育てしていませんか?

 

動物園型で、あれもダメ、これもダメって窮屈に育てていると、子どもは一気にサバンナに飛び出していってしまいますよ。

 

小学校から中学~高校ぐらいまでは、動物園型ではなく、牧場型で子育てする時期だと思います。

ゆったりとした牧場で多少の制限はあるものの、ゆったり自由に過ごすことができる、まさに放牧のススメ」です!

 

 

子どもが大きくなったら、どの世界で生きていってほしいですか?

 

「自分から勉強する子」に育つ、たった一つの方法とは?

この子育ての3つのステージを意識して、動物園型からいきなりサバンナ型に行くのではなく、早めに牧場型へ移行できるようにしたいですね。

そして、この牧場型への移行、つまり放牧することが、「自分から勉強する子」に育つ、たった一つの方法なのです

 

この放牧するために大切なのが、「子どもを信じてを手を離すこと」です。

 

これは、当塾が実践している「放牧」スタイルの一番大切にしている部分でもあります。

子どもを子供扱いせず、できる、決めれる、やれると信じて待つこと、そして、教えすぎないように手を離して待ってあげることです。

 

具体的な放牧のメリットや、大切なPOINTなども、本にかかれていたので、こちらについては、また次回にご紹介したいと思います。

 

 

今、動物園型の子育てをしていると自覚のある方は、ぜひ、早めに放牧できる牧場型へ移行していきましょう。

いきなりサバンナに放り出したり、やっぱり信用できないからと、動物園に閉じ込めてしまわないよう、しっかりお子さんを信じてあげましょうね!

無料体験授業で、試してみませんか?

お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料体験していただくことができます。

  • パソコン学習ってどんなの?
  • パソコン学習を、ウチの子はやりたがるかしら?
  • パソコン学習の効果は?

どうぞ、体験授業でお確かめください。

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