英会話での出来事や、小学生の体験授業を通じて、小学生英語の大切さを実感した一日でした

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

今日は、英語の、特に発音の大切さについて実感した一日でした。

 

目次

英会話教室でフォニックスの大切さを感じました。

毎週月曜日は、私が生徒として参加している、英会話教室の日です。

冬期講習や祝日を一日開けていたりして2回連続欠席したので、今年初の英会話教室への参加でした。

 

冒頭、各自が英語でトピックを話している中で、日本人の英語の発音がなかなか上達しない理由についてディスカッションになりました。

私が、小学生や中学生をみている印象だと、発音ができない(英単語を正しく読めない)理由の最大の原因は、「ローマ字」だと思っています。

 

アルファベットに日本語の音をつけてしまっているので、本当のアルファベットの音が身につかなくなってしまっています。

 

日本の学校では、フォニックスを教えないですからね。と私が発言したら、やはり周りの方々は、「フォニックスってなに?」という反応でした。

マーク先生が、フォニックスのテキストブックを出してくれたので、簡単に説明し、日本では、アルファベットの「名前読み」しか習わないことを伝えると、それでは読めるようにはならないよねと。

 

アルファベットの「名前読み」とは、A・B・C・D・Eを「エー・ビー・シー・ディー・イー」とアルファベットの名前で読む読み方です。

ただ、英単語を読む場合、この発音で読むケースのほうが少なく、フォニックス読みといわれる、読み方をするケースのほうが多くなります。

 

フォニックス読みの場合、A・B・C・D・Eは「ァ・ブッ・クッ・ドッ・ェ」(無理やりカタカナにしてありますw)と言った形になります。

これらをつなげると、BADは、「ブッ・ァ・ドッ」と正しい発音ができるというものです。

 

こういった、単語のつづりから発音のルールがある程度決まっていることを、学校ではほとんど教えてもらえないので、なかなか正しい発音ができないんだと思っています。

 

小学生と、年長さんの体験でも発音について考えさせられました。

夕方、小学5年生と、年長さんのご兄妹が体験授業に来てくれました。

 

小5のお兄ちゃんは、算数の自信を無くしかけていたので、体験では算数の様子を確認させていただきました。

計算方法などはしっかり理解をしているものの、計算、特に九九が遅いため時間がかかるのと、ミスが多かったですね。

逆にこういった子は、セルモでしっかり演習を繰り返すことで、十分追いつけるかと思っています。

 

驚かされたのは、年長さんのほう。

 

セルモの英語で単語あてをやってもらったら、いきなり、お菓子の単語で100点を連発!

 

お母さんに「なにか英語に触れる機会がありますか?」と尋ねたら、外国人のお子さんのYoutubeを楽しく見ているそうです。

こうして、小さいときに本物の発音に触れていると、英語の発音を聞き分けられる耳が作られますからね。

 

そして、夜には、マーク先生が教室に顔をだしてくれました!

英語が面白くないという中2生にマーク先生が積極的に話しかけてくれました。

確かに、文法の勉強は楽しくないかもしれないけど、英語はコミュニケーションツールなんだから、楽くやろう!って。

 

また、準2級に挑戦する中3生のライティングの答えもチェックしてくれて、言葉の選び方について、アドバイスをしてくれました。

 

生徒たちも、2回目ということでずいぶん慣れていましたね。

 

わずか15分ほどではありますが、こうやって、ネイティブと触れ合える時間が持てると、英語にも興味がわいてくると思っています。

マーク先生、ありがとう!

 

 

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