子育てが今よりもっと楽になる10の魔法の言葉 No.7 「だいじょうぶ」
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
地域情報誌のSun+Go Clubに掲載いただいているコラム「子育てが今よりもっと楽になる10の魔法の言葉」が今月号にも掲載いただきました。
今回はNo.7「だいじょうぶ」です。
今月の魔法の言葉「だいじょうぶ」
こんにちは。コラムを担当している学習塾セルモの塾長の西尾です。主に小中学生のお母さま方に、子育てが楽になる魔法の言葉をお届けしています。今月お届けする魔法の言葉は、子どもの心を強くする安心の言葉「だいじょうぶ」です。
人は、初めてのことに挑戦する時に不安に襲われます。できるかな、失敗したらどうしようなどと考えてしまいますが、不思議なもので、ネガティブに考えれば考えるほど体は緊張して固くなり、頭は真っ白になって、失敗する確率がどんどん上がっていきます。
そんなときは、「だいじょうぶ」と声をかけてあげましょう。それも軽くさらっと。「たいしたことない、だいじょうぶだよ」って。
塾でも、新しい単元に入った時や、難しそうな問題をみた時、不安そうな顔をした生徒には、「だいじょぶ、こんなの簡単だよ」ってさらっと言ってあげています。
こうした声かけで、緊張から開放され、リラックスした状態で問題に取り組むことができるようになり、正解に近づくことができます。
あわせて、お母さん自身も、お子さんの勉強のこと、進路のこと、家庭のことなどで、不安に思うことが多々あると思います。そんな時は、自分に対して「だいじょうぶ」って言ってみましょう。お母さんの不安はこどもにとっても大きなストレスになります。そんなときは自分自身に「だいじょうぶ」と言い聞かせることで、不思議と心が落ち着いてきて、あんなに不安に思っていたことってなんだったんだろうって気持ちが楽になりますよ。
こうして、日頃から「だいじょうぶ」という声がけをされた子どもたちは、自分は守られているという安心感をもち、こころが強くなっていきます。そして、いざ入試などの大舞台でも、自分自身で「たいじょうぶ」と自分を落ち着かせて本番に望むことができるようになりますよ。
次回は、子どもの心に響く指摘の言葉をお送りします。
今月のSun+Go Club の表紙も、Sun+Go Clubのキャラクターさんごくんです。
日進南部、東郷町にお住みの方、ご自宅で見つけたら、ぜひ読んでみてくださいね!
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