Society5.0に向けた進路指導! 工業高校からでも、日立~東大~マイクロソフトを経て、塾長になれました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
土曜日の夜に、塾長仲間の勉強会でこんな話をさせていただきました。
Society5.0に向けた進路指導! 工業高校からでも、日立~東大~マイクロソフトを経て、塾長になれました!
生徒だけじゃなく、塾の先生たちも、勉強し続けなければ行けません。
今回は、そんな熱心な塾の先生方に向けて、私の経験と、私が思うこれからの進路指導について、お話をさせていただく機会を頂きました。
話の内容は、基本、こちらのBlogの内容がほとんどです。
ポイントはこちらの3つです。
- 1. 新たな社会(Society5.0)で必要とされる塾に変化しよう!
- 2. 大学以外の進路についてもっと学ぼう
- 3.「思考ツール」を手渡そう!
特に、塾の先生方だと、中学生の学力をどれだけ高めて、いかに上位の(普通科)高校に入れられるかが勝負!という考えの方が多いと思っています。
そんな先生方に対して、これからの多様性の時代、それだけじゃない進路指導ができるようになっておいた方がいいと思いますよという、僭越ながらのアドバイスをさせていただくつもりでした。
ただ、私のような経歴の人間の話を時間を作って聞こうと思っていただける先生方は、勉強熱心な方々ばかりで、正直、そういった多様性についても、ある程度は持たれているかたばかりだったので、どこまで私の話が響くかなと、ちょっと不安に思ったりもしました。
そんな先生方でも、意外に、商業高校生、工業高校生のリアルな姿や、進学先、就職先などがかなり上位の大学や大企業に入れている実態を知らなかったとおっしゃる先生が多くて、この点だけでも話をしてよかったなと思えました。
塾の先生方でも、そうなので、中学の先生方も、なかなか、商業高校や、工業高校の実態まで勉強している先生は少なく、「もったいないから普通科に行ったほうがいいよ」などどアドバイスるをする先生も過去にはいましたからね。
そういう意味では、お父さん、お母さんも、ご自身が商業や工業高校出身であればともかく、普通科から大学に進んだ方だと、それ以外の進路についてはピンとこないのは仕方が無いと思っています。
だからこそ、私のような立場の人間が、いろいろな進路の可能性について、しっかり勉強し、保護者の方や、生徒たちに伝え、選択肢を広く与えたうえで、しっかり、じっくり考えて、進路を決めるという事をしてもらいたいと思っています。
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