小学校英語の教科化で子どもの英語がどう変わるか? 

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

昨日、こんなセミナーにオンラインで参加しました。

小学校英語の教科化で子どもの英語がどう変わるか?

今は、セミナーのほとんどがZoomなどのオンラインで行われるため、時間さえ合えば(録画でよければ、いつでも)気軽にセミナーに参加できるようになりました。

 

こちらの、「小学校英語の教科化で子どもの英語がどう変わるか?」というセミナーも、前日に開催を知ったものの、偶然予定が空いてたので、即申し込みをし、翌日、セミナーに参加するというこれまでのリアルのセミナーでは考えられないようなスピード感で勉強できました。

 

セミナー講師は、先日、方眼ノートトレーナー研修を一緒に受けた同期の先生。

小学校で実際にALT(補助英語教員)をされている先生でもあります。

 

他の先生に学ぶ機会が少なくなる中、こういった機会はとっても貴重で、自分を成長させてくれるいい機会になります。

 

さて、本題の、「小学校英語の教科化で子どもの英語がどう変わるか?」ですが、小学校の英語の変化に対しては、コミュニケーション重視の英会話教室の方々は、おおむね歓迎の方向で、逆に、我々のように中学で英語に苦しむ生徒たちを多く抱える塾業界の先生方は、かなり否定的な方が多いと思っています。(あくまで私個人のイメージです)

 

今回、英語コーチである吉留先生、バイリンガルのイムラン先生のセミナーという事で、どちら側の意見なんだろうと思いながら聞いていたところ、英語コーチや、バイリンガルの先生方も、今回の小学校の英語の改革については、どちらかと言うとネガティブなイメージを持っているんだなと感じました。

 

肝心の「小学校英語の教科化で子どもの英語がどう変わるか?」については、一言でまとめると、時間が増えた割に英語学習としてはかなり中途半端な状況になるという懸念をされていたように感じました。

その懸念の中心は、「書く」ことをあまりしないこと、文法を教えないことです。

結果、英語を話している雰囲気は作れますが、「英語学習」にはなっていないとのこと。

そのため、意味もわからず、何となく、みんなと同じように話しているだけの生徒が大勢いるとのことでした。

 

 

また、来年からは、中学の指導要領が新しくなり、教科書も一新されます。

新しい中1の教科書は、小学校で英語を学んできた前提で、作られているため「英語学習」になっていない小学校の英語の授業で学んだ生徒たちにとっては、かなりハードルが高いものになると想定されます。

 

ある程度想定していたとはいえ、なかなか大変な状況になりそうです。

 

小学生のお子さんをお持ちの保護者の方は、学校の英語の時間、お子さんがついていけているか、確認してみてくださいね。

 

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