理科の勉強が暗記から〇〇に変わったら、勉強が楽しくなりました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
夏休みが明けたばかりですが、もう日進中学では中間テストです。
理科の勉強が暗記から〇〇に変わったら、勉強が楽しくなりました!
今日が、日進中学では、中間テストの初日でした。
理科のテストがあった中3生が、午後塾に来たとき、理科の手応えについて、「思ったより出来ました! このテスト週間で理科はとっても成長したと思います!」って、とっても前向きなコメントをくれました。
理科がどちらかというと苦手だった生徒です。
なにが彼女を変えたのでしょうか。
今まで、彼女は、理科は「暗記」するものだと思っていたそうです。
それは他の教科も同じで、結果、英語や、社会は得点を伸ばしやすかったのですが、理科や数学は伸び悩んでいました。
今回、テスト週間で理科の質問をもらった際、「暗記するのではなく、なぜその数字になったのか考えてみようか?」とアドバイスしました。
例えば、メンデルの法則では、純系同士をかけ合わせた場合、子では全て丸い種子が、孫の代では、丸い種子とシワのある種子が3:1の割合で現れると習います。
こうしたとき、理科が暗記だと思っている生徒は、孫の代=3:1と結果だけを覚えようとしてしまいます。
なぜ、3:1なのか? どうやって3:1だとわかったのか?
こうした考えをすること無く、結果だけを覚えようとしてしまうんですよね。
今回、このなぜ? や どうやって? を毎回問いつつ、「暗記」ではなく、「理解」するように丁寧に考えてもらいました。
そうやって学習したら、理科を初めて「おもしろい!」と感じたようで、結果、テストも楽しく解けたそうです。
ぜひ、なぜ?を大切にし、どうしてその結果になったかを、丁寧に考えるようにしましょう!
そうすれば、理科は楽しく学べるようになりますよ!
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