小学5年生の塾生が、フォートナイトの課金に挑戦! 無事、お父さん、お母さんを説得できるのか!?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
先日紹介した、子ども教える学校で、子どもに教えてもらったことを、子どもに教えてみました(笑)
目次
小学5年生の塾生が、フォートナイトの課金に挑戦! 無事、お父さん、お母さんを説得できるのか!?
小中学生の間では、ダントツの人気を誇るフォートナイトです。
Switchでしかプレイできない「あつ森」と違って、Switchや、プレステ、XBOXなどの家庭用ゲーム機や、パソコン、iPhone,iPad,Androidoといったスマホやタブレットなど、あらゆるデバイスで、同じIDを使ってゲームができるので、プレイ人口も多いんですよね。
先日紹介した、子ども教える学校では、このフォートナイトが大好きで、どうしても課金してもらいたい小学生が、どうやったら課金してもらえるか、自分はこうやって課金してもらえたよというお話をしてくれました。
この話を、お迎えに来てたお母さんに話したときに、横で聞いていた小学5年生の塾生が、「僕も挑戦してみたいな~」と。
そして、今日、授業後にその生徒が、私に「この間の課金の仕方、教えて!」って。
小学生に教えてもらった「親に課金を上手に実行してもらう方法」を聞いた私が、小学生に「親に課金を上手に実行してもらう方法」を教えるという面白い伝言ゲームになりました(笑)
そもそも、課金ってそんなに悪いこと?
こんなこと言うと、保護者の方はびっくりするかもしれませんね(笑)
でも、よく考えてみてください。
今のゲーム業界、映画と同じような数百人規模の大人数で、チームを組んでプログラム開発を行っています。
そうした必死の努力と、事前に大きなお金を投資して作られたゲームが売れないと、ゲーム会社はあっという間に倒産してしまいます。
「あつ森」などの、ゲームソフトは、5~6千円の値段が設定されています。
まとまった数が売れることで、やっと、開発した会社は一息つき、ヒット作になれば、続編が作られますが、売れなければ、それまでです。
一方、フォートナイトのような、課金型のゲームソフトは、ダウンロードは無料で行えます。
それだけでは、ゲーム会社は赤字ですから、製作費を回収し、利益を出し、続編が作られるようにするためにも売上が必要です。
それが「課金」です。
多くのゲームは、課金することで、成長が早くなったり、強い武器を手にできたりという見返りがあり、ゲームによっては、課金しないとまともに遊べないゲームも多く存在します。
そのあたりは、ゲーム制作会社の考え方、ポリシーによりますね。
まずは、無料で遊んでもらって、気に入ってもらったら課金してくださいという流れは、今の時代、主流になりつつありますからね。
小学生の先生が言うには、フォートナイトの課金は、ずるずると課金し続けないと楽しめないのではなく、コスチュームや、ダンスなど欲しい!と思ったものだけに課金できるので、継続的につぎ込むことは無いです!とのことでした。
この辺りは、保護者の方が一番心配するところなので、キチンと説明してあげれば、理解してくれるかもねと伝えておきました。
さて、生徒から、両親へのプレゼンは成功するのでしょうか?
そして、無事課金してもらえて、より楽しくフォートナイトを遊ぶことができるのでしょうか?
続報を待ちたいと思います!
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