入試対策講座 第四回 祝日ですが勉強に来てくれています!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

今日は、祝日ですが、第四回の入試対策講座を実施しました。

目次

定期テスト対策とは違う、公立高校入試で点を取るためのトレーニング

定期テストの場合、範囲がはっきりしていますし、問題の難易度も学校のワークが基準になります。

一方公立高校入試の場合は、範囲は、中学3年間習ったことが全てですし、難易度も、全ての公立高校が同じ入試を使う関係で、基本問題~ハイレベルの問題まで混ざった形で出題されます。

 

このため、公立高校入試対策では、広い範囲の中、特に、中1、中2で習った範囲の振り返りや、計算問題など、演習中心の授業を心がけています。

そういった演習を行いながら、入試でよく出る問題形式や、よく出る分野の問題に慣れてもらうことが目的の一つとなっています。

 

今日も、英語、数学、理科、では、こうした、演習中心の授業を行いました。

一方、国語に関しては、愛知県の国語の問題文が、ここ数年論説文のみ2題出されるようになってきたので、論説文の読解のテクニックを毎回の授業でトレーニングしています。

 

論説文の場合、難しいことが書いてあるからと、なかなかじっくり問題を読まない生徒が多いので、この問題文の筆者が、この文章を通して何が言いたいのか、何を伝えたいのかを考えながら、読者からのメッセージを受け取れるようになってほしいと思っています。

 

昼食の時間に、同級生の演奏した、全国大会での演奏を観てもらいました。

お昼休みの休憩時間を利用して、土曜日に同級生が出場した、全日本吹奏楽コンクールのダイジェスト映像を観てもらいました。

 

指揮の大竹先生が大きく画面に映ると、「大竹先生かっこいい!」って生徒から歓声が上がっていました(笑)

また、普段クラスで一緒にワイワイやっているお友達が、真剣な表情で演奏しているのを観て、「〇〇ちゃん、すごい!」って声も。

 

せっかくなので、全国大会に出場した他の中学の演奏も聴いてもらって、全国大会のレベルの高さ、その中のわずかな差や、審査員の好みなどの違いで、賞の色が変わることなどを説明して、全国大会銀賞の物凄さを頑張って伝えてみました。

全国の中学の吹奏楽部の中で、約2700校がコンクールの予選に出場し、その中で、地区大会、県大会、支部大会を勝ち抜いたわずか30校だけがこのステージに立つことができます。

そんな特別な30校のうちの1校が、日進西中学校だってものすごいとこなんだよって。

 

社会の授業の一貫で、「即位礼正殿の儀」をみんなで観ました!

せっかくの特別な日なので、社会の時間を使って、「即位礼正殿の儀」をみんなで鑑賞しました。

天皇皇后両陛下のお言葉や、衣装、世界中からの国王クラスの参列者が集まる様子などを見て、いろいろ感じてもらえたらいいなと思っています。

映像を見たあとは、天皇のお言葉にも何度も出てきた、憲法と、国民の象徴という言葉についても考えてもらいました。

憲法には天皇陛下の立場がどうか書かれているか、天皇陛下が行える国事行為とは何があるのかなど、ちょうど公民の授業で習っている範囲にもつながる部分を考える機会が持てたかと思います。

 

国民のためにお祈りを捧げるのが、天皇陛下の大きなお仕事の一つです。

つねに国民のことを一番に考えてくださる天皇陛下について、少しでも関心をもってもらえたらうれしいですね。

 

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