愛知県公立高校入試 Aグループの学力検査が終了! Bグループに向け理科の出題範囲を予想してみました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
本日無事、愛知県の公立高校入試 Aグループの学力検査が終了しました。
目次
愛知県の公立高校入試 Aグループの学力検査の解答速報はこちらを!
友人で、名学館小牧新町校の吉澤塾長が、個人で愛知県から入試当日の各教科の終了直後に問題、解答を入手し、即ブログにアップしてくれました!
大手は午後からの掲載だったので、午前中からの掲載はこちらだけでした!
一通り解いてみました。
数学が大問1の9点は、例年通りの難易度だったと思いますが、問2以降の難易度が高ったように思います。
問3の求角、や(2)、(3)の①の問題をミスなく拾えたかどうか。
数学の平均は下がりそうな気がします。
社会は、教科書だけでなく、普段からニュースなどを積極的にみているかどうかが問われた気がします。
メキシコからの労働者の移住先としてのアメリカは出てきやすいですが、トルコからドイツはなかなか出てこなかったでしょうね。
EUの中で積極的に移民を受け入れ、経済的に豊かなドイツのイメージがどこまで持てたかどうか。
あと、全体的に資料を正しく読めたかどうか。
暗記に頼らなくても、資料をしっかり読めた生徒が得点を取れていると思います。
理科は、予想した分野が多く出題されました!
昨日予想した分野で出題されたものを赤字で表してみると・・・
生物分野
光合成・呼吸・蒸散に加えて、食物連鎖を絡めた問題とかでそうかなと。
あと、動物の分類あたりは、そろそろ出そうかな。
地学分野
地震・地層のボーリング調査のどちらかと、天気ですね。
天気は、乾球湿球を使った湿度や、雲が山を登って降りるときの湿度の変化、フェーン現象の理屈とかかな。
物理分野
毎年出題されてる電気の分野でも、抵抗や、電熱線での熱への変換、電力量などの問題。
力、圧力、水圧、ばね、斜面にかかる力など、力をあつかった問題
化学分野
沸点融点や、溶解度、状態変化などの1年の分野と、酸化還元反応あたりかな。
多分、私だけじゃなく、多くの塾の先生方がこの分野の予想をしていたでしょうから、今日の理科の平均は高そうです(笑)
10点を軽く超えて、11点台ぐらいまで上がるんじゃないかなと予想しています。
改めて、Bグループの理科の出題分野の予想をしてみます。
生物分野
動物の分類で4点問題、人体の血液循環や呼吸、刺激・反応あたりで1点問題とか。
地学分野
地震か地層のボーリング調査のどちらかで4点問題、天体で1点問題(月か金星の満ち欠けあたり)
物理分野
毎年出題されてる電気の分野で、抵抗や、電熱線での熱への変換、電力量などで4点問題。
運動で1点問題
化学分野
沸点融点や、溶解度、状態変化などの1年の分野で4点問題、イオンで1点問題。
前日の日曜日、どこを勉強しようかなと悩んだときとかに参考にしてもらえたらうれしいです。
明日は面接ですね。正直、中学生の面接は、練習しすぎなぐらいなので、差がつくとは思っていません。
ガチガチに緊張する必要はないので、自分のことを知ってもらえる機会と思って、楽しんできてくださいね!
明日受検の皆さんの検討を祈ります!
無料体験授業で、試してみませんか?
お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料で体験していただくことができます。
- パソコン学習ってどんなの?
- パソコン学習を、ウチの子はやりたがるかしら?
- パソコン学習の効果は?
どうぞ、体験授業でお確かめください。