これからの大学受験に必須となる「小論文」 小論文で入試を突破するには◯◯が必要です!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

小論文で大学入試を突破するのに必要な力についてご紹介します。

目次

これからの大学受験に必須となる「小論文」 残念ながら学校では全く習うことがありません。

当塾の高3生の受験は、すべて年内で終了しました。

一人は国公立大である愛知県立大に、もう一人は大分の立命館アジア太平洋大学(APU)へ、共に、「小論文」+「面接」のみの入試方法での合格でした。

 

以前は私立大学を中心にAO入試と呼ばれる入試でこうした「小論文」+「面接」のみの入試が行われていましたが、今は国公立大にも導入が広がっており、これに伴って、「小論文」への対策が重要になってきました。

 

また、小論文は入試だけではなく、大学入学後に数多く書くことになるレポートも、ある意味「小論文」と同じ形式で書くことになります。

 

ただ、残念なことに、日本の国語教育では長年「読書感想文」と「行事作文」のみの指導しか行われておらず、高3になって受験で小論文が必要だからとあわてて対策を行う高3生が数多くいるのが現状です。

 

しかし、そうした付け焼き刃の小論文対策では十分な成果が得られないまま入試本番を迎えてしまい残念な結果になりかねません。

 

では、小論文による入試を突破し、大学生活でもレポートが楽に書けるようにするには、どんな力をつければよいのでしょうか?

 

小論文で入試を突破し、大学でレポートが楽に書けるには◯◯が必要です!

小論文を書くのに必要な力、実はそれは能力ではなく「文章の型」です。

 

文章の型なので、知っているかどうか、また知っていてそれを使いこなせるかどうかで、小論文は簡単に書けるようになります。

 

ただし、入試直前にこの「文章の型」を教えてもらって何回か練習をしても、小論文を書けるようにはなりますが、入試を突破できるだけのレベルの小論文を書けようにはなれないでしょう。

 

それはなぜか?

 

理由は、子どもたちが自ら「考える」ことをしてきてこなかったことにあります。

小論文を書くための「文章の型」を手にしても、そこに書くのは「あなたの考え」であり、その考えは感想ではなく客観的な事実などから導き出された論理的な考えでなければいけません。

そうした論理的な考えを教えられず、また考えることをしなくても済む生活をしてきた子どもたちにとって突然「考える」ことを要求されても簡単にはできるようにはなりません。

 

 

子どもたちの生活を見てみると、今の子どもたちは与えられることが多すぎて、自分で何かを考えて選んだり行動したりすることがほとんどありません。

これは、学校だけでなく保護者さんや周りの大人の関わり方にも責任があります。

 

子どもを信じず、任せることをせず、常に大人が指図したり誘導したりしていたら子どもは考えなくなりますし、むしろ「なぜこんなことをするのか?」と考えてしまうとかえって大人との軋轢を生むため考えることをやめてしまいます。

 

こうして考えることをしなくても毎日が過ぎていく生活をするなかで「考える力」が育つとは思えませんよね。

 

ではなぜ当塾の生徒は小論文での入試を突破できたのか?

「文章の型」を教えてもらうだけでは突破できない小論文での入試を、なぜ当塾の生徒は二人とも突破できたのでしょうか?

 

これはひとえに「考える力」として「方眼ノート」を手渡し、塾での時間はすべて自ら考えて行動してもらっているからです。

 

当塾では「放牧メソッド」として、生徒たちにあれこれ指図することなく、生徒自らが考え行動することを求めています。

今日は、どの教科を勉強しようか? ワークをやるかPCで演習をやるか、どの範囲を学習するか、今なにをやるべきなのか?

それらをすべて生徒自身で考えることを求めていますし、生徒たちも自分で考え決めたことなので、楽しそうに学習してくれています。

 

こうした日々の考える経験と、考え方のツールとしての「方眼ノート」を使いこなすことを行ってきたので、高3になっていざ小論文を書こうとした際、「文章の型」を伝えるだけで入試を突破できるレベルの小論文を簡単に書き上げてしまいます。

 

実際、今年の生徒に予備校講師のオンラインによる小論文の書き方講座を受講してもらい、文章の型を学んでもらった際、練習問題や過去問に挑戦したらあっという間に合格レベルの小論文を書けるようになりました。

 

生徒にしてみたら、普段から「方眼ノート」を使って考え「方眼ノート」に書いてきたことを「型」にはめ直す作業をするだけという感覚だったようですね。

 

方眼ノートを使えば、「小論文」が簡単にかけるし、志望理由書も面接対策もバッチリです!

方眼ノートによる「考える力」を中学生のうちに身につけることで「考える」ことが難しいことではなくなり、小論文を書いたり、志望理由書や面接でどう答えたらいいかを考えるのも簡単に、しかも論理的に考えることができるようになります。

 

しかも、大学入試で役立つだけでなく、大学に入学後に数多く書かなければいけないレポートや卒業論文を書く際にもとても役立ちます。

さらに、社会に出てからも、上司や社内への報告書の作成や、お客様への説明など、こうした論理的に書かなければいけない文章すべてに役立ちます。

 

ある意味、人生をよりよく生きるためのとっても大切な「武器」を手にしているとも言えますね。

 

こんな力を手にできる「方眼ノート講座」、ぜひ受講してみませんか?

 

 

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