新書「世界をアップデートする方法」は、総合型選抜で大学を目指す高校生にぜひ読んで欲しい1冊です!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
ステキな本が届きました。
目次
SNSでご活躍の篠原先生から新書を送っていただけました!
篠原先生から、新書を送っていただけました!
X(旧Twitter)では こちらのアイコンでご活躍です。
私も最初、Xで先生のご意見に反応しているうちにお声がけいただき、何度かZoomの対話のお部屋でお話をさせていただきました。
篠原先生の著書は、塾にすでに2冊あり、特に、「子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法」は、保護者の方からも人気の1冊です。
新書「世界をアップデートする方法」は、総合型選抜で大学を目指す高校生にぜひ読んで欲しい1冊です!
こちらの本、副題に「哲学・思想の学び方」とあります。
高校時代に習う「倫理」で多くの哲学者の名前と、その功績を丸暗記させられてうんざりした方も多いと思います。
一方、おとなになって哲学に触れた私のようなタイプの人は、哲学って、今の未来が見えづらい時代を行きていくうえでの大切な羅針盤のように思えるのではないでしょうか。
ものすごくおもしろいし、ためになるんですよね。哲学って。
このように、受験のために無理やり覚えるのではなく、自分の生きる道しるべとして哲学を学んで欲しいと思っています。
そんな考えの私には、ピッタリの本でしたね!
帯にも書いてあるとおり、こちらの本は、「常識破り」の作法を学ぶ本です(笑)
教科書にあるような、哲学者の功績や思想についての記述はなく(それらは、参考文献や、教科書を読めばあるので)歴史に名を残した思想家や哲学者が、どうやってその新しい考え方を見つけるに至ったか、そこには常に「常識破り」があり、何が固定観念や常識か、それらを見破り、前提を変えたときに起こる新しい考えをどう見つけてきたかを学ぶことで、先が見えづらい今の時代を生きるための、ノウハウが得られるのではと思います。
そして、ぜひこの本は、総合型選抜を使って志望する大学への受験を考えている高校生に読んでもらいたいと思います。
総合型選抜では、あなたが社会や物事に対し、何を疑問に思い、どう変えたいと思っているかを問われます。
そのテーマがすでに見つかっている人に対し、総合型選抜は門戸を開いているのです。
そして、それらのテーマや、社会・物事への疑問が見つけられていない高校生は、この本で、偉人たちがどのように常識や固定観念を疑ってきたか、それを自分にどう活かすかを学んで欲しいと思います。
篠原先生、素晴らしい本をありがとうございました。
サイン入りでいただけてとっても嬉しかったです!
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