場面緘黙の生徒が、愛知商業に行きたい！ それも、苦手な面接のある推薦で入試で挑戦したい！Part2
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
保護者面談で嬉しい話が聴けました！
目次
場面緘黙の生徒が、愛知商業に行きたい！ それも、苦手な面接のある推薦で入試で挑戦したい！Part2
今日も保護者様面談でした。
以前こちらのBlogで紹介した、愛知商業に行きたい場面緘黙も中3生さんのお母さんとの面談でした。
6月に、愛知商業に学校見学に行って以降、開催される体験入学や部活体験にはすべて参加しているそうです。
そして、自分が行きたい愛知商業への入試で、あえて自分が一番苦手な「面接」がある特色選抜での入試に挑戦しようとしています。
その理由が、自身の「場面緘黙症」を克服したいからです。
家族といるときは話せるのに、外に出ると話すことができなくなる場面緘黙症。
これを克服するために、面接のある特色選抜での入試に挑戦したいと考えています。
いつまでも場面緘黙のままだと、高校でも、就職でも苦労するだろうから、この機会に声を出す挑戦をしたいと。
さらに、いきなり入試の面接が本番だと大変なので、いままでできなかったクラスでの発表で話すことに挑戦することにしたそうです。
そして今日、お母さんから、中学のクラスでの発表で、なんとか、最後まで話しをすることができたというエピソードを聞いて涙が出そうになりました。
着実に、場面緘黙を克服するためのステップを踏めている感じですね。
勇気がいることだと思うので、ホント素晴らしい挑戦だと思います。
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キチンと「考えること」ができるようになる「思考ツール」である方眼ノート。
この場面緘黙症を持つ生徒も、小６で手にして、声には出せないけど、ノート上でじっくり考えられるようになった、とっても役立っているツールです。
何らかの特性があるお子さんが方眼ノートを手にすることで、自分の「生き方」をしっかり考えられるようになります。
また、保護者さんも、特性のある我が子の問題と、自分の問題を切り分けて考えられるようになります。
保護者の方や、Blogの読者むけには、オンラインでの２Day講座も実施しています。
開催日程は、リクエストにお答えできるので、お気軽にご相談ください！
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