今朝は久々にClubhouseのコーチング部屋でした。民主主義について一緒に考えましょう!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
久々に、Clubhouseにてコーチングのお話をさせていただきました。
目次
今朝は久々にClubhouseのコーチング部屋でした。民主主義について一緒に考えましょう!
自分の誕生日である10月1日に、コーチングをもっと多くの方々に知ってもらいたいとの思いで、麻有子さんと私の2人のコーチでクラブを設立しました。
クラブ名は「気付きを促す放牧クラブ」です。
皆さんは、日頃から常識や、世間体など、見えない「何か」に縛られていませんか?
そんなみなさんを「コーチング」を通して、改めて自分を見つめてもらい、気付きを促し、自分を解き放って欲しいという思いを「放牧」というキーワードに込めました。
そして、今日、今年始めて、通算41回目のRoomを開きました。
今日から新しく民主主義について皆さんと一緒に考える部屋をはじめます。
「子どもたちに民主主義を教えよう ~対立から合意を導く力を育む~」の第1回です。
今年からは、工藤校長&苫野先生の共著である「子どもたちに民主主義を教えよう ~対立から合意を導く力を育む~」の本をもとに、参加者の皆さんと一緒に、民主主義について一緒に考える部屋を始めました。
今日がその記念すべき第1回だったのですが、タイトルが目を引いたのか、多くのリスナーの方が聴きに来ていただき、スピーカーにも多くの方が参加してくれました!
こちらで録音をお聴きいただけます。
3時間を超える長時間の部屋でしたが、皆さん積極的に発言いただいたので、ホント盛り上がりました!
「民主主義」って耳馴染みのある言葉ですが、みなさんにとって、「民主主義」とは一体何でしょうか。
多数決=民主主義と思っている方も多いかもしれませんが、あくまで多数決は、時間の制約がある場合の決議の仕方の1つの方法でしか無く、それも、多数決で決めると言うのは、話し合って決められなかったとき、時間切れのときの最後の手段でしかありません。
本来なら、できるだけ、時間をかけ話し合いで、参加者全員が納得できる解を見つけるよう、努力し続けるのが民主主義の基本です。
少数意見も切り捨てず、全体主義や独裁主義にならない、あくまで全員の意見を尊重することが優先されなければいけません。
ただ、こうやって全員が納得できる解を見つけることは、とっても時間がかかるある意味「面倒」なことでもあります。
そうした面倒くささを受け入れ、一緒に皆で考える事を全員が同意していることがとっても大切だと思っています。
こうした考え方を学校で教えられるようしたいというのが、著者の工藤校長&苫野先生にある強い思いです。
そして、それは、学校で子どもたちが学ぶだけのものではなく、我々大人も、一緒に学び続けなければいけないものだと思っています、
来週以降も「子どもたちに民主主義を教えよう ~対立から合意を導く力を育む~」の書籍をテーマに議論をしていきます!
放牧クラブでは、これからは毎回、こちらの「子どもたちに民主主義を教えよう ~対立から合意を導く力を育む~」を取り上げます。
日本では、民主主義が正しく根付いていないと著者の工藤校長、苫野さんは書籍の中で仰っています。
そして、日本に民主主義を根付かせるためには、学校で「対話の訓練」をしていくしかないといいます。
では、我々大人はどうでしょうか。
来年から、Clubhouseの中で、大人同士での「対話の訓練」を行い、民主主義とは何かを一緒に考えていきたいと思っています。
無料体験授業で、試してみませんか?
お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料で体験していただくことができます。
- パソコン学習ってどんなの?
- パソコン学習を、ウチの子はやりたがるかしら?
- パソコン学習の効果は?
どうぞ、体験授業でお確かめください。