「きみを強くする50のことば」を英語にするお部屋で「やらないこと」をきめる事を考えました!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

今日は、Clubhouseの私が好きな楽しい部屋をご紹介します!

「きみを強くする50のことば」を英語にするお部屋で「やらないこと」をきめる事を考えました!

 

今朝は、Clubhouseのこのお部屋でお話させていただきました。

こちらは、普段は、放牧クラブを一緒にやっているMayukoさんがお一人で、工藤校長(元麹町中学校校長、現横浜創英中学校・高等学校校長)が書かれた「きみを強くする50のこどば」を1つひとつ英語に訳しながら、その意味も一緒に深く考えていきましょうというお部屋です。

 

こちらで、聞くことができます。

 

 

 

今日の言葉は「『やらないこと』をきめる」です。

 

これをホストのMayukoさんだけでなく、リスナーも含めみんなで、いろいろな英語に訳す中で、この言葉自体を深掘りしていきましょうというお部屋です。

 

Mayukoさんの英訳は、ストレートでしたね。

It’s important to decide what not to do.

 

ちょうど中3生が習っている、It を形式主語にして、後ろに to 不定詞の本当の主語を置く文型です。

さらに、中2でならった、what to do (すること)の表現も使われています。

ただ、中学生は、to 不定詞の否定の表現は習っていないので、what not to do (しないこと)っていう表現が分かりづらいかも知れません。

 

 

リスナーの皆さんからも、「『やらないこと』をきめる」ことについて、いろいろな体験談がでました。

 

そう、大人のみなさんも、みんなやらないことを決めることって難しいんですよ。

 

もちろん、子どもたちも同じです。

 

勉強だけじゃなく、友達との遊びも大切だし、家族と過ごすのも、一人の時間も大切です。

そんな忙しい現代社会で、24時間という1日の時間をどう使うか。

そのためには、なにに使わないかを決めることが大切です。

 

今は日進西中学校が中間テスト直前なので、生徒たちがテスト勉強に一生懸命です。

こんなときも、全部勉強したいという気持ちは大切ですが、中途半端な取り組みになる恐れもあるので、自分の目標点数をもとに、どれくらい勉強すべきかを決めてほしいと思います。

その上で、やらない選択(手を抜く選択)をすべき教科も決めて欲しいですね。

 

一足先にテストが終わった、日進中学の3年生が、1学期あまり良くなかった理科をしっかり勉強して成績を上げたいと言っていたので、直前に、数学などやらない教科を決め、その時間を理科に回すということをしていました。

 

こんな風に、テスト勉強でもやらない教科、やらない範囲、やらない勉強法などを決め、その時間をしっかりやりたい勉強に回すことも大切です。

 

テスト当日、理科の手応えは十分だったとの感想だったので、テストが返ってくるのが楽しみです!

 

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