麒麟が来るまであとわずか! 大河を通して歴史に関心を持ってもらいたいですね。

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

今日は、夜の時間の生徒が少なかったので、大河ドラマを使って戦国時代について解説しました。

麒麟が来るまであとわずか! 大河を通して歴史に関心を持ってもらいたいですね。

コロナの影響で放送が中断している、大河ドラマ「麒麟がくる」ですが、現在放送中の総集編の後、8/30より再開されるようです。

中3生が歴史を好きになりたいというので、ちょうどいま放送中の総集編の録画を大画面の電子黒板に映して、これまでのストーリーと、時代背景、細かな見どころなどについて説明しました。

 

時代は、室町時代の後期から安土桃山時代の重なりの部分ですね。

応仁の乱以降、京都は荒れ果て、幕府・将軍の力を失い、各地でいわゆる戦国大名が名乗りを上げ始めるころからの物語です。

 

冒頭で、美濃国の守護大名である土岐氏と、守護代である斎藤道三との確執が描かれます。

 

鎌倉時代に制定された、守護・地頭の役職が室町時代を経て、戦国時代に守護大名となったり、部下の守護代が力づくで守護大名の座を奪ったりと、地方が混沌としていた時代です。

 

それらの様子が、ドラマを見ることで、よくわかります。

 

また、応仁の乱以降の荒れた京の様子や、対照的に貿易で潤う堺や、商いが盛んな尾張熱田の市の様子なども描かれており、当時の様子が、より詳しく映像で理解できるのはいいですね。

 

 

駆け足で総集編の1話、2話を生徒と一緒に見ることで、生徒が、大河ドラマにとっても興味を持ってくれました。

 

週末に放送される、総集編の3話や、翌週から再開する本編も、これからは楽しみに見たい!と言ってくれました。

こうやって、ドラマなどを通して、歴史を楽しい、面白いと感じてもらえると、歴史全体に対して興味がわき、理解も深まると思いますね。

 

 

 

 

 

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