リクエストにお応えして、2020年愛知県公立高校入試Bグループの社会の出題予想をしてみました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
先日のBグループの予想問題に多くのアクセスを頂いています!そしたらこんなLINEがきました~
目次
リクエストにお応えして、愛知県公立高校入試Bグループの社会の出題予想をしてみました!
正直、分野がはっきり分かれて、各分野が均等に出題される理科と違って、社会は、地理、歴史、公民という分野すら融合した問題が作れてしまうので、予想が難しいんですよね。
Aグループでも、地理の日本は、地場産業の盛んな地域という取り上げ方でしたし、世界は、国同士の結びつきを考える問題でした。
過去には、中部地方とか、関東地方とか、ヨーロッパ州、アフリカ州のような定期テストのような範囲の切り方での出題でしたが、最近はそういった出題が少なくなっています。
強いてあげれば、「資料集をじっくり読むこと」かな。
貿易高、内容など国同士の結びつきについて、資料集をじっくり読んで「へ~~!」って思っておくと、テストでいいことがあるかも!
歴史も、同様に、ある時代を切り取ってという出題形式ではなくなっています。
なので、こちらもやはり、「資料集や、歴史マンガをじっくり読むこと」ですね(笑)
公民分野は唯一予想がしやすいです
地理・歴史に比べて、ジャンルがはっきりしている公民は予想が立てやすいですね。
Aグループで出題された部分はBグループでの出題の可能性は低くなるので、Aグループで出題されていない分野を出題予想分野としてみました。
公民の出題が予想される分野
国会と選挙あたりが出題されそうです。
選挙制度について、衆議院、参議院の違いや、比例代表制で使われているドント式の計算や、小選挙区制の問題点(死票が多くなることで民意が反映されにくくなる)などをおさらいしておきましょう。
憲法改正についての議論もあるので国民審査の手順なども要チェックですね。
世論が政治を動かした事例も出ているので、こちらの記事を参考に三権分立について、また世論の果たす役割なども復習しておいてください。
海外では、気候変動が大きな注目を集めています。
グレタさんが国連で演説したことも、小泉大臣のセクシー発言なども記憶に新しいと思います。
日本との関連でいうと、1997年に定められた「温室効果ガス削減」に関する「京都議定書」あたりがキーワードですね
また、先日アメリカなどが脱退すると報じられた、「パリ協定」(2015年締結)も注目のキーワードです。
こちらは、2020年以降の温室効果ガス削減を決めたものです。
「温室効果ガス削減」「京都議定書」「パリ協定」「持続可能な開発目標(SDGs)」といったキーワードの説明をできるようにしておきましょう。
こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね
他塾の先生の予想はこんな感じです!
塾ブログといえば、さくら個別の國立先生ですね!
そして、新しい塾に生まれ変わる予定の蒼心塾 加藤先生も予想されています!
こんなリクエストも来ました!
さすがに、数学の範囲は予想ができないでしょう(笑)
彼女には、以下の回答をさせていただきました!
まさか、保護者さんからのご質問用に開設した窓口から、入試問題の相談が来るとは思っていませんでした。
この土日で、「わらをもすがる思い」(意味わかります?)で頑張ってる受験生からの相談だったので、今回は丁寧にお返事させていただきましたが、基本、こちらのLINEはこうした質問用ではないことをご了承くださいね。
月曜のBグループの学力検査に向け、ラスト2日間、精一杯頑張っていきましょう!
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