今日は、愛知県公立高校Aグループの面接試験でした!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

本日は、愛知県の公立高校入試 Aグループの面接試験が終了しました。

 

目次

実際に面接試験で聞かれたこと

今日は、朝から、Aグループを受けず、Bグループの1校受験をする生徒が、しっかり勉強してくれています。

そこに、Aグループの面接が終わったばかりの2人の生徒が加わりました。

 

試験が終わったばかりですが、もう視線は月曜の次のテストに向いています!

 

今日、面接を受けた生徒二人に、どんなことを聞かれたか聞いてみました。

 

推薦入試の生徒の場合

愛知県の公立高校において、推薦をもらって受験する生徒は、面接が一般入試と別になります。

なぜならば、面接のみで合否の判断を下すため、一般入試より、しっかりとっした面接を行うからです。

 

この生徒が受験した学校の場合は、面接官2人に受験生1人での面接でした。

 

冒頭に1分間の自己PRタイムがあるのが、一般入試の面接との大きな違いですね。

あとは、自己PRの中から面接官が感じたこと、より深く知りたいと思ったことが質問されたようです。

具体的には、

・部活をまとめるのに努力した点

・得意な教科

・志望動機

・音楽が得意ということで、好きな作曲家は?

といった内容だったようです。

 

推薦入試の場合は、志望校に入りたい強い気持ち、この高校じゃなければならない点などを回答にうまく盛り込む必要があります。

この生徒の場合は、志望動機の中で、姉の出身校であり身近に感じていたこと、英語教育が盛んで海外での語学研修があること、そして家からも近いことで自分の時間を作りやすいことなどをあげてまとめていました。

面接官に偶然お姉さんの担任の先生がいたようで、そんな偶然の巡り合わせも、もしかしたらプラスの材料になるかもしれませんね

 

一般入試の場合

一般入試の場合は、面接を受ける人数が多いので集団面接になります。

今回の生徒の場合は、生徒5人に、面接官3人という組み合わせでした。

 

一般入試の場合は、基本的に、内申と当日点で合否が決まるので、面接は同点の時に使われるぐらいと思っていて大丈夫です。

なので、テスト、内申がよくて、面接の出来が悪くて落ちるという心配は不要です。(ふざけた面接をすれば別ですがw)

逆にボーダーラインギリギリの点数だった時、どちらを選ぶかという場面などでは、プラスの効果があるかも?という感覚ですね。

 

とはいえ、聞かれたことに答えられないようでは、残念な印象になってしまうので、練習はしっかりしておきましょう。

実際この生徒が聞かれたのはごく一般的な内容でした。

・志望動機

・中学で頑張ったこと

・高校生活をどう過ごしたいか

・高校卒業後についての目標など

・最近のニュースで気になったこと、ただしコロナウイルスの話題以外でw

 

最近のニュースは、みんなコロナウイルスを用意していたようで、それ以外と言われて焦ったようです(笑)

ま、先生たちは、そういった焦ったときの素の様子を見たくて質問しているので、うまくいったと思っているでしょうね。

 

週明け、Bグループの入試に臨む皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

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