愛知県の私立高校推薦入試が終了しました。推薦組は、今日がゴールではなくスタートだということを忘れないように!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

今日は、愛知県の私立高校の推薦入試が行われました!

目次

推薦組は、一般受験組と比べて、学力に差があることをしっかり自覚しよう!

愛知県の私立高校の推薦入試に挑戦した皆さん、お疲れさまでした。

愛知県の入試で、私立高校の推薦入試に挑戦した生徒たちは、基本、一般入試で受験する生徒たちより、学力的に1ランク低い生徒たちが多くいます。

そのため、高校での新生活が始まると、一般受験組と推薦受験組で学力が大きく2つに分かれます。

 

受験時の学力で差があるだけでなく、明日の合格通知をもらってから入学するまでの2ヶ月の過ごし方で、さらに差がつくケースも多くあります。

一般受験組は、3月の公立高校入試まで、全力で勉強を続けます。

そういった生徒が縁あって私立高校に来るわけですから、入学時点では、さらに学力に差がつくことが容易に想像できます。

 

では、私立推薦組はどうすればいいのでしょうか。

 

明日の合格通知から高校生活がスタートすると考え、全力でフライングスタートを切ろう!

私立推薦がやることはただ一つ、明日から、全力で高校の予習をすることです。

予習と言っても、まだ手元には高校の教材がないと思うので、まずは、中学の復習ですね。

数学の因数分解や、2次方程式までの計算問題を丁寧におさらいすることと、英語の文法問題を3年分しっかり復習しておきましょう。

 

高校の授業は、中学までのことができている前提でどんどん上に積まれていきます。

数学の計算問題や、英語の文法に不安がある状況では、高校の授業にあっという間についていけなくなりますよ。

 

逆に、2月、3月にしっかり、高校に向けて準備ができた生徒は、高校1年生の1学期を少し余裕をもって過ごすことができ、数学・英語以外の教科の勉強時間を確保でき、結果テストでも、思った以上の結果を残すことができるようになります。

 

高校の内申(評定)は1年生から全部合算です!高1のテストが大学入試に直結していることを忘れないように!

もう1点大切なことは、中学の時と違い、大学入試に使う高校の内申(評定)は、高校1年生からすべての結果を合算して計算します。

中学の時のように、3年生だけの結果ではありません!

 

そのため、比較的内申をとりやすい高1で高い内申点をとっておかないと、高2、高3で内申を上げることがどんどんと苦しくなってきます。

先日も、立命館大へ指定校推薦での進学が決まった高3生が、「高校3年間を頑張れたのは、高校の推薦入試後の2ヶ月でしっかり勉強して準備をしたからです!」と教えてくれました!

 

受験が終わった解放感に浸りたい気持ちはよくわかりますが、それも、せいぜい今週の週末までにして、来週からは、高校の入学後のことを考えた勉強をスタートさせましょう!

 

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