子育てが今よりもっと楽になる10の魔法の言葉 No.4 「うれしい」
地域情報誌のSun+Go Clubに掲載いただいているコラム「子育てが今よりもっと楽になる10の魔法の言葉」が今月号にも掲載いただきました。
今回はNo.4「うれしい」です。
今月の魔法の言葉「うれしい」
こんにちは。コラムを担当している学習塾セルモの塾長の西尾です。主に小中学生のお母さま方に、子育てが楽になる魔法の言葉をお届けしています。今月お届けする魔法の言葉は、こどもの心を満たす言葉「うれしい」です。
お子さんが頑張って結果を出した時、宿題を早く終わらせた時、TVゲームを時間どおり辞めた時など、えらいねって褒めてあげるよりも、「お母さん、すごくうれしい!」って伝えてみてください。
えらいねとか、がんばったねっていう直接の褒め言葉は、言われた方も照れくさかったりして、素直に聞けなかったりしますが、自分が頑張ったことで、直接関係のないお母さんが「うれしい!」って喜んでいるのを見ると、「自分が頑張ったら、お母さんを喜ばせることができるんだ」と、誇らしくなったりもしますからね。
「うれしい」って使い慣れないとなんだか照れくさい言葉ですが、使っているうちに、自分もハッピーな気持ちになれるとても素晴らしい言葉なんだと気づくと思いますよ。
例えば、片付けをしてくれない、洗濯物を出してくれない、いつまでも宿題をしようとしない、約束を守ってくれないという「~してくれない」という表現は、相手にだけでなく自分に対しても「だからイライラする」というネガティブな気持ちの原因になってしまいます。逆に、些細なことでも、相手に「うれしい」ということで、自分に対してもポジティブな声掛けをしていることになり、お互いが笑顔になり、とっても楽しくなれますからね。
先月お伝えした「ありがとう」と組み合わせて、「ありがとう、とってもうれしいよ」って使うと、お子さんも、感謝されるだけでなく、喜んでもらえたと感じて、これからも頑張ろうって思ってくれるようになりますよ。
次回は、こどもの自尊心を満たす感心の言葉をお送りします。
そして、巻末にあったアンケートにこんなご意見を発見!
うれしいですね~
こうやって、実際にアンケートに書いてもらえると、読んでもらえてるんだな~と実感できます。
そういえば、先日、同じマンションに住むママさんとエレベーターが一緒になった時、「フリーペーパーの連載、読んでますよ! 頑張って下さいね!」って!
あと、日進の楽団のメンバーからも、「フリーペーパーの連載見ました!」って
そうそう、英会話でご一緒している元校長先生からも、「いいこと書いてあるから、お友達に見せてあげたよ~」って
連載を続けていくことで、少しづつではありますが地元でも認知してもらえてきてるのかなと感じています。
今月のSun+Go Club の表紙は、浴衣姿のモデルさんが目印です。
日進南部、東郷町にお住みの方、ご自宅で見つけたら、ぜひ読んでみてくださいね!
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