今日は椙山女学園大学で大人の学びを! 社会人向け講座を受講してきました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、今日は椙山女学園で行われた社会人向け講座を受講してきました。
今日は椙山女学園大学で大人の学びを! 社会人向け講座を受講してきました!
今日は日進市内にある椙山女学園大学に行ってきました。
こちらは、日進北中&竹の山小の向いにある椙山女学園の日進キャンパスです。
日進市内には、椙山女学園以外にも、名古屋外国語大学、名古屋学芸大学、愛知学院大学、名古屋商科大学と5つも大学がありますね。
(てっきり愛知淑徳大学も日進市かと思ったら、あそこはぎりぎり長久手市になるんですねw)
こうした大学の多い日進市の特徴を利用して、日進市では大学と提携して日進市民向けの講座を企画開催してくれています。
今回、参加したのも、その一つで、「地域におけるデジタル活用の未来」というテーマと、土曜日の午前中×2回という短めの講座だったので申し込んでみたものです。
参加者は、私を含めて5名。
ま、それほど多くはないと思ったのですが、わずか800円で大学での講義が聞けるって、ものすごく安いと思うんですけどね・・・
お話の内容は、地域情報化のこれまでの流れをおさらいし、今後どうあるべきかについての課題をまとめてくれていました。
自分が80年代~90年代が日立製作所でホストコンピュータを中心とした営業を、2000年代はマイクロソフトなどで外資系から見た営業を行っており、「売り手」側からこうした自治体のIT化の歴史を見ていたこともあり、懐かしく思い出しながら聞いていました。
「売り手」側からみた自治体のIT化については、他の民間企業同様に自治体側にICTに詳しい人材が少ないため、ある意味ITベンダーに丸投げしてきた経緯が続いていました。
こうした歴史から、自治体の内部にICTに詳しい人材が育たず、また、業務の効率化の名のもと、どんどんそうした人も減らされてしまってきた経緯があります。
そんな現状で地域情報化を進めるといっても、計画を策定できる人材もそれを検証できる人材もおらず、ただ外部のコンサルタントに言われるままになっているのではないかという懸念が拭えません。
先生からも、地域情報化が成功するためには、地域住民による監視も大切とのお話がありました。
そういう意味では、行政のチェック機構としての市議会に期待したいと思います。
幸い、吉野議員のような若い議員さんが増えてきており、そうしたデジタル化についても、しっかり学んで方向性などもチェックしてくれるのではと期待できそうです。
もう1つは、デジタルネイティブな子供や若い世帯の増加ですね。
すでに、学校や大学でデジタルインフラを使いこなしている子供たちが大人になったとき、今のデジタル化の状況では、全然足りないという意見をしっかり出してくれるようになるのではないかと考えられます。
若い議員さん&若い住民らからのデジタル行政への期待やチェックが進めば、行政側の考えもこれまで通りでは行かないと、よりよい方向に向かうのではないでしょうか。
若い世帯が多い日進市だからこそ、思い切った情報化ができるよう、意見を出していきたいですね。
無料体験授業で、試してみませんか?

お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料で体験していただくことができます。
- パソコン学習ってどんなの?
- パソコン学習を、ウチの子はやりたがるかしら?
- パソコン学習の効果は?
どうぞ、体験授業でお確かめください。
当学習塾へのアクセス(日進市浅田町)
住所:日進市浅田町東田面101 2A(日進西小学校の目の前です)お申し込み・お問い合わせは、LINE・お電話・ネットから

