英検までにリスニングの得点を上げたい! そんな彼女に伝えたトレーニング法とは?

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

リスニングが苦手な生徒へのアドバイスです。

英検までにリスニングの得点を上げたい! そんな彼女に伝えたトレーニング法とは?

今日、高校の定期テストが終わったばかりの生徒が、塾に勉強に来てくれました!

定期テストが終わったので、今度は来週の英検に向けて頑張りたい!って。

 

素晴らしい意気込みです。

そこで、何が苦手か聞いてみたら、リスニングが大変とのこと。

 

実際、問題集で問いてもらった後、確認してもらったのは、リスニングの台本(原稿)を読んでみて、まず答えがわかるかどうか?

 

2級ぐらいになると、英文も文字で読んでも答えがわからいものもいくつかでてきますね。

それは、鍵となる単語の意味がわかっていないから。

 

たとえば、Promotion(昇進)だけがわからなかった場合、他の単語の意味がわかっても、文全体で何を言っているのかさっぱりわからなくなります。

英検はこうやって、鍵となる単語がわからないと文全体がわからないような問題を上手に作りますね。

高校生だと、仕事関係の英単語は、身近で使ったことが無いので忘れがちです。

予算 – budget
動詞化して「budget for ~(~に予算を組む)」とも使います。

売上 – sales / revenue
米国会計では “sales” または “revenue”。

利益 – profit
必要に応じて “gross profit(粗利益)”, “net profit(純利益)”, “operating profit(営業利益)” などと区別します。

人事部 – Human Resources Department (HR Department) / HR
社内略語で “HR” だけで通じるケースが多いです。

工場 – factory / plant / manufacturing facility
重工業・化学など大規模生産の場合は “plant” を使うことが多く、一般的な製造拠点は “factory” で十分通じます。

このあたりの単語は押さえておきましょう!

 

 

次に、文字で読めばわかるけど、耳から聞くと聴こえないパターンです。

ま、中高生でリスニングが苦手なこのほとんどは、このパターンですね。

 

では、どうやったらネイティブの話す英語が聞こえるようになるのか?

 

それは、自分も、同じ英語の文を同じスピードで言えるぐらいまで、繰り返し音読練習することです。

 

やってみるとわかりますが、ネイティブの話すスピードで英文を読もうとすると、普通に読んでたら全く間に合いません。

そこで初めて、音と音がくっついたり(連結)音が合わさったり(同化)音が抜けたり(脱落)といった音の変化に気づき、真似をし始めます。

 

そうやって仕組みを理解し、何度もリスニング音源を聞いて、自分が真似をして発音できるようになってきた後、改めてリスニングを通して聞いてみると、今度はしっかり英文として聞こえることに気づくと思います。

 

英語のリスニングが苦手という中高生は、聞くことのトレーニングの前に、真似をして話すことを先にトレーニングしましょう。

台本付きの音源がなければ、英語の歌を歌うことでもいいです!

とにかく英語を声に出して練習すること。それも、なるべくネイティブのスピードについて行けるぐらい早く!

 

このあたりの話を、他のWebのリスニング上達法などと絡めて、AIにまとめて解説してもらいました!

 

ぜひ声に出して言い方を真似る練習をしてみてくださいね!

早くて聞こえなかった英語が、ちゃんと言葉として聞こえるようになりますよ!

 

 

 

 

 

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