英検の一次試験の合格発表がありました! ライティングの合格平均点を見ると、それほど難化していない感じです!
当塾の塾長が送る入試情報です!
昨日、英検の一次試験の合格発表がありました!
英検は、どれくらいの正答率で合格できるのか?
技能ごとでの差はどれくらいあってもいいのかなどをお伝えします。
目次
英検の一次試験の合格発表がありました!
今回塾生は、3級に中3生が3人、準2級に高校1年生が1人、2級に高校3年生が1人挑戦しました。
3級に挑戦した中3生、2級の高校3年生が残念ながら不合格でしたが、ふたりともあと数ポイントというギリギリでの不合格だったので、次回の挑戦に期待したいです。
3級に合格した中3生、中2の頃、何度受けても受からなかった3級に、3年になったらあっさり合格できましたね。
普段の学校で学ぶ英語のレベルが上がってきたのが大きいと思います。
また、準2級に合格した高1生は、リーディングとライティングには余裕がありましたが、リスニングがギリギリでした。
大学受験の共通テストでもリスニングがあるので、高校の間にリスニングの苦手意識を払拭してもらいたいと思っています。
こればっかりは、継続してトレーニングし続けるしか無いんですけどね。
問題が1問増え、難化したライティングの合格者平均はどれくらい下がったのか?
今回3級に合格した中3生のスコアです。
注目してほしいのは、ライティングの合格者の平均得点率です。
3級の場合、80%とかなり高い得点率となっています。
ちなみに前回の3級のライティングの合格者の平均得点率は、75%だったので、5%も上がっています!
(受験者平均は69% → 69%と変化なしでした)
つまり、3級はE-mail問題が追加になっても、逆に得点を取りやすくなっていたのです。
ただ、準2級では、前回のライティングの合格者の平均得点率が81%だったのが75%に、6%ほど下がっています。
そして要約問題が追加になった2級では、前回のライティングの合格者の平均得点率が75%だったのが69%に、こちらも6%ほど下がっています。
つまり、3級はE-mail問題が追加になったが合格する受験生はむしろ得点を多くとれるようになったのに対し、準2級と2級はライティング問題追加が素直に難化につながったのがわかりました。
とは言え、合格者平均の得点率6%ダウンは、評価点でいうとわずか1点程度なので、それほど得点が取りにくくなった印象はないですね。
準2級も、2級も、ライティングのスコアの平均が他のリーディングやリスニング比べてまだ高いので、次回以降受験を考える皆さんは、ライティングの演習をしっかりこなして、ライティングでスコアを稼げるようにしましょう!
ただし、2級のライティングは、時間がかかるので、時間配分をしっかり考えて臨むようにしましょうね!
2024年度 第2回の試験日は、9月28日(土)に行う予定です。 お申込み期間は、7月1日(月)~ 9月3日(火)です。
2023年度 第2回の試験日は、9月28日(土)に行う予定です。
実施するのは、4級、3級、準2級、2級の開催とさせて頂く予定です。(5級は実施しておりません)
申し込み期間は、7月1日(月)~ 9月3日(火)までの日程で受験を受け付ける予定です。
夏休み期間なので、お申込み忘れのないようお気をつけください。
もちろん、これまで通り、塾生以外の外部の方の受験も受け付ける予定なので、お気軽にご連絡お申込みいただければと思います。
意外に早くに締め切りがあるので、次回を検討されている方は、忘れないようにお願いします!
できれば、お電話より、LINEからご連絡いただけると助かります。
多くの方のお申込みお待ちしております!
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