ちょっと変わったわかりやすい経済の本がきました! これなら中・高生でも読めるかも!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
わかりやすそうな経済の本を購入しました。
ちょっと変わったわかりやすい経済の本がきました! これなら中・高生でも読めるかも!
SNSでみつけたわかりやすそうな経済の本を購入してみました。
本の内容の多くを先にYoutubeで発信されています。
経済の仕組みを単純化して、100人の島に例えてくれています。
そして、その100人の島民が末永く暮らしていける仕組みが大切だと教えてくれています。
個人がいくらお金を持ったとしても、社会(国家)が破綻すれば全く意味がありません。
昨今多い、「今だけ金だけ自分だけ」という考えで、社会のために働くのではなく、自分のお金を増やすためだけの行為(転売ヤーとか、投機バブルなど)は法の不備を利用したものなので、早急に法律を変えるなど、システム側での修正が必要だと言う考えです。
また、国債発行は国の借金だからなるべき少なくすべきという考えには以前から懐疑的だったのですが、こちらの本でもそこは明確に間違いだと指摘しています。
国が自国の通貨発行権を持っている以上、その国が発行する国債が多いからと言って破綻するということは無いですからね。
問題は、ギリシャのように自国で通貨発行権を持たなくなった場合に起こります。(ギリシャはEUがユーロを発行)
このあたりは、経済学者の間でも意見が二分しているようなので難しいですが、自分にとっては、こちらの考えのほうが腑に落ちる部分が多いなという印象です。
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