留学生による特別授業「留学のススメ」を開催しました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、留学生による特別授業を行いました。
留学生による特別授業「留学のススメ」を開催しました!
本日、留学生本人による特別授業「留学のススメ」を開催しました。
先日、塾ってどんなところだろう~って不思議に思って訪ねてくれた留学生です。
基本プレゼンは、全部英語で話をしたので、聴いてる中高生や保護者さんにむけて、私が、簡単に通訳することに・・・
いや~通訳ってホント大変ですね。
やったこと無いくせに無謀にも挑戦してみましたが、私にとっては、これもいい経験となりました。
で、プレゼンでは、アメリカ人である彼女が、いろいろな国から留学生が集まるアメリカは、”多様性”を学ぶには最高の場所だよ!それに、大学も最高に楽しいし!って言う話をガッツリしてくれました。
その裏側には、日本で1年間留学生として過ごして、外国人がほとんどいなくて、アジア人(ほぼ日本人)しかいない多様性とは真逆の生活をしていた彼女だからこそ、日本の学生はもっと多様性について経験して欲しい!っていう思いが溢れ出ていたのだと思います。
特に愛知の大学は、地元からの進学率が7~80%ととっても高いので、寮生活している子がほとんどいないし、シャイなので、外国人の留学生とあんまり仲良くできないしってことで、彼女は、かなり孤独を感じていたようでした。
それ自体は、日本に来てみなければ経験できなかったことだとポジティブに話してくれていましたが、そうした思いをさせてしまったのはホント残念ですよね・・・
プレゼンが終わってからは、留学をしてみたいと思っている高校生2人と話しをしてもらいました。
高校生らしく、日米の高校生の過ごし方の違いについて質問があり、アメリカの高校生の忙しさについて、たっぷり紹介してくれました。
また、アメリカは、18才を過ぎると、基本は親から経済的にも独立を促される家庭が多く、彼女も、大学の費用を稼ぐために、高校時代はアルバイトを頑張っていたよって。
また、学費が無料になる(奨学金がもらえる)ように勉強も頑張っていたと話をしてくれました。
このあたりは、親に大学のお金まで出してもらって当然と考える日本の子どもたちとは全然違いますね。
実際、彼女の友達にも、親が学費を払ってくれる珍しい家庭もあったそうですが、そういう子は、人のお金だからと勉強をおろそかにしてたよって。
日本の大学の学生に学費は自分で払ってるって話をすると、みんな驚くそうです。
このあたりも、全く違うよねって。
プレゼン~高校生との対話と2時間近く、塾でお話をしてくれました!
今月22日にはアメリカに帰ってしまうそうで、とっても残念ですが、インスタでつながっているので、彼女の今後の活躍も楽しみに見守っていきたいと思います!
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