大学を休学中の卒塾生をコーチング！ 方眼ノートを書いてスッキリして帰りました！
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
高校受験する中学生に先輩が素晴らしいメッセージを届けてくれています。
目次
大学を休学中の卒塾生をコーチング！ 方眼ノートを書いてスッキリして帰りました！
塾生に、考える道具（思考ツール）として手渡している方眼ノート。
普段は、中学生がどうやって自分自身で成績を上げ、志望校に合格するかを中心に考える際に使ってもらっています。
今日は、大学生が学生生活に迷いを感じていて、自分は何がしたいのか、これからどうしたらいいのかを考えたいというので、方眼ノート使って考えてもらいました。
彼女には、高校進学後に方眼ノートを手渡し、特に大学受験の際、小論文の思考用にガッツリ使ってもらっていました。
今日は、外国語大学へ進学後留学を前に1年間の休学を決めた彼女が、自分探しをするために使ってもらいました。
方眼ノートで考えたら、何に悩んでいるかがハッキリしたので、スッキリしました！
大学進学後、ひょんなことから市議会議員選挙を手伝った彼女。
その選挙活動を通して、かなり自分自身が変わったと感じたようでした。
その後、今年の夏に大学のフィールドワークで北海道の白老町に出かけ、そこで出会った人の温かさ、街の魅力にハマりました。
夏休み明けから1年間の休学を決めた彼女は、休学と同時に今度は町議会選挙の応援にと、再び白老町へ飛んで、ウグイス嬢で大活躍！
北海道の後は、九州へ
以前から交流のあったアンちゃんを訪ねて行きました。
こんなに行動力があって、全国を飛び回っている彼女ですが、心のなかには、もっと上手に休学期間を過ごせるのでは？
さらに、来年の留学に向けて、色々準備すべきではないのか？といったモヤモヤがあったとのこと。
そこで、方眼ノートの出番です。
この休学期間の1年間をどう過ごせばいいのかについて、方眼ノートを使って考えてもらいました。
その結果、モヤモヤの原因である「何に悩んでいるか」がハッキリして、具体的に何について考えればいいのかが明確になったようでスッキリした！って言ってくれました。
完全に方眼ノートを使ったセルフコーチングです。
そして、一人で考えたその方眼ノートを見せてもらって、私からも一言アドバイスを。
それだけすでに行動できているのだったら、これからも、あれこれ悩まずに直感にしたがって行動すれば良くない？
行動する前にキチンと考えるより、直感で色々行動した後、今回方眼ノートで考えたように、その行動についての意味を考えればいいと思うよ と。
1年の休学期間を無駄にしないようにと焦っていた彼女にとっては、ハッとする言葉だったようで、たしかに、今までも直感で動いてきたのだから、これからもそうすればいいんですよね！と明るい笑顔に戻っていました！
ほんと、方眼ノートがあれば、自分で自分をセルフコーチングできるので、自分探しで迷子にならずすみますよ！
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