普通科~大学進学というルートしか知らないと、とってももったいないって思いませんか?

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

卒塾した生徒が立ち寄ってくれました!

商業高校・工業高校へ進学した卒塾生2人が、その後の近況を笑顔で報告してくれました!

4年前に中学を卒業し、今年、大学進学&就職をした卒塾生同期が2人で挨拶に来てくれました。

 

二人はどちらも普通科ではなく、工業高校・商業高校へ進学し、その後、就職か大学進学を選んでいます。

 

工業高校から、就職した生徒の就職先は「東芝」です。

正確には、東芝インフラシステムズという以前の東芝の主力部門であるインフラ産業の子会社(1部門)です。

 

自分が高卒で日立に入っていますし、以前、商業高校から三菱ビルテクノソリューションズへ就職した生徒もいたので、高卒でも、日立、三菱、東芝という日本を代表する企業グループに就職できていることを身近に感じることができています。

 

ちょうど、Webにこんな記事が掲載されました。

 

Fランク大学→飲食業就職より高卒でトヨタ就職のほうが生涯賃金高い場合も

今の時代、大学進学率が50%を超え、「大学に進学しないといけない」という空気がまん延しているように感じます。

 

もちろん、大学で学位を取っていないとつけない仕事(学校の先生や医者など)もありますし、転職する際も、大卒かどうかで書類で落ちる企業などがあったりするのも事実です。

 

ただ、勉強が苦手だったり嫌いだったりなのに、無理に大学に行かなきゃと行って”入れる”大学に進学してしまうと、今度は、就職の際、名の通った大学卒の同期との就職競争を勝ち上がらなければならず、かなり苦労することが予想されます。

 

逆に、工業高校・商業高校からだと、大学卒が入るにはかなりハイレベルな大学から出ないと入れない一部上場企業に、高卒ではありますが、すんなり入れてしまうケースも多々あります。

 

まさに、この卒塾生が東芝に就職できているのがその事例ですね。

 

 

その逆で、もうひとりの卒塾生は、この春、商業高校から名城大学に進学しています。

商業高校からでも、いい企業にはいくらでも入社できるのですが、本人が、大学でもっと学びたいとの思いが強く、名城大学への進学を決めました。

 

名城大学ぐらい、この地区で名が通っていると、大学卒業時に就職で困ることは無いでしょう。

しかも、商業高校で事前に学んだ内容を活かして、経済学部に進学しているので、大学の授業もそれほど難しいと感じることなく、また、すでに高校で簿記や、ITスキルをしっかり身につけているので、同期の普通科卒の生徒たちより、単位を楽に取れたり、テストでも苦労することがないと言っていましたね。

 

 

こうしてみると、普通科~大学進学というルートしか知らないと、とってももったいないって思いませんか?

工業高校や商業高校といった専門高校の学びやその先の進学・就職の実態を理解した上で、普通科を選ぶなら全然いいと思いますが、そうではなく、周りが行くからという思考停止の状態で進路を選ぶのは、本当にもったいないので辞めましょうね!

無料体験授業で、試してみませんか?

お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料体験していただくことができます。

  • パソコン学習ってどんなの?
  • パソコン学習を、ウチの子はやりたがるかしら?
  • パソコン学習の効果は?

どうぞ、体験授業でお確かめください。

当学習塾へのアクセス(日進市浅田町)

住所:日進市浅田町東田面101 2A(日進西小学校の目の前です)

お申し込み・お問い合わせは、LINE・お電話・ネットから

友だち追加
LINEからも、お申し込み・お問い合わせができます