模試の過去問の有効活用を! 模試まであと10日で何をどう勉強するか、生徒に「考えて」もらっています!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
方眼ノートの実践活用事例です。
模試の過去問の有効活用を! 模試まであと10日で何をどう勉強するか、生徒に「考えて」もらっています!
先日方眼ノートを手渡し、「考え方」を身に着けた中3生たち。
早速その活用実践例として、愛知全県模試に向けた取り組みを考えてもらっています。
まずは、昨年の過去問に挑戦してもらい、この夏期講習で行ってきた自分の学びが得点に繋がっているかどうか、確認してもらいます。
その過去問の点数をもとに、方眼ノートを使って、10日後に迫った模試の本番に向けてどう勉強していくかを「考えて」もらいます。
具体的には、過去問を解いた結果をもとに、夏期講習の学びがテストに反映されているかどうか確認し、いいところはつづける、まだ理解不足の点が見つかったら、そこをあと10日でどうするか決めてもらいます。(やらないというのも選択の一つ)
あと10日でどの教科の、どの分野を、どうやって伸ばすのかも自分で考えてもらいます。
普通の塾はここを塾長や講師が考えて、生徒はそれを実行するだけだったりしますが、ウチはそれを生徒自身に考えてもらいます。
そのために方眼ノートという「思考ツール」を手渡し、考え方もしっかり伝えています。
自分で考えた学習計画って、不思議とやれるんですよね!
同じことでも、人から言われたものだと、やらなきゃいけないのはわかっていてもなかなか動けなかったりしますからね。
早速中3生の一人が、英語のリスニングがあまりにできないので、どうすればいいか相談に来てくれました。
こうした具体的な対処方法は、うまく私を使ってくれると無駄なく動けるのでドンドン聞いてほしいと思います。
「お前はリスニングの点数が悪いから、〇〇を毎日やれ!」って人から言われるのと、
「先生、10日後の模試の英語のリスニングの成績をなんとか伸ばしたいけど、どうすればいいですか?」って聞かれた後に、私から「〇〇を毎日やるのはどうかな?」と提案され、それをやると生徒自身が決めて、〇〇を毎日やるって決める。
この二つってやってる行動は同じだけど、結果はかなりの差が出てきますからね。
方眼ノートを手にした中3生がこれからどれくらい変わっていくのか、毎日が楽しみです!
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