今日久々に中土井先生の講話です。 公立高校入試の動向について学んできました!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

今日は、名駅で、愛知県の公立高校入試の流れについて学んでいます。

目次

今日久々に中土井先生の講話です。 公立高校入試の動向について学んできました!

今日は、名古屋で開催された、学書さんのセミナーに参加しています。

講師はもちろん、中土井先生です。

 

中土井先生のお話を聴きに遠く九州からお見えになっている塾の先生もお見えになりました。

いつも、東京や大阪ではご一緒させていただくのですが、まさか名古屋でもご一緒させていただけるとは驚きでした!

 

今日のセミナーはのメインの話題は、愛知県の公立高校入試が来年から採用するマークシート方式の入試を先行して導入している神奈川県の事例を伺うことでした。

 

愛知県の公立高校入試は、今年を最後に、来年から大きく入試方式がかわります。

その一番の変更点が「マークシート方式」の採用です。

 

当初は、いまさらマークシート方式? 思考力、表現力を伸ばそうと言ってる中で、時代に逆行していない?と思ったりもしました。

 

しかし、何度か中土井先生を始め、大学入試を専門にされている先生がたとお話をするなかで、マークシート方式でも、設問でいくらでも思考力、表現力を問うことはできると考えるようになりました。

 

むしろ、採点が画一的なマークシート方式を採用することが、より難しい問題を出題することにつながるということも理解できるようになってきました。

 

 

愛知県公立高校入試の平均点推移 コロナ禍2年目の今年は? マークシート初年度の来年は?

 

コロナの前年までは、愛知県の公立高校入試の平均点はものすごいい勢いで下がってきて、難化の一歩をたどってきていました。

さすがに、昨年は、コロナでの履修不足の懸念から、かなり平均点が上がっています。

 

そして、コロナ禍2年目となる今年が、どの程度平均点を絞ってくるのか、それとも、昨年同様、基礎的な問題になるのか。

そして、マークシート方式初年度となる来年、難化の流れに拍車がかかるのか、一旦止まるのか。

 

 

正直、予想は難しいですが、今年の共通テストの難化の流れを考えると、このコロナ禍の中とはいえ、平均点が下がるなんかの方向に行くのではないでしょうか。

 

今年の共通テストの難しさを、しっかり今の高校生、中学生に伝え、しっかり勉強していかないと大学入試のタイミングでとっても苦労をすることになるとの覚悟を持ってこれからの受験に向かってほしいと思います。

 

 

 

 

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