ドラゴン桜2、面白くなってきましたね。

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
TVドラマ、「ドラゴン桜2」毎週見てます。
ドラゴン桜2、面白くなってきましたね。

Photo by TBS日曜劇場「ドラゴン桜」公式サイト
第1話、第2話は、学園内の大人の権力争いだったり、不良の対応だったりと、なかなか勉強ネタが出てこなかったのでじれったかったのですが、先週の日曜の第3回は、一気に勉強ネタが満載となりました。
作品の中で使われていた、勉強方法や考え方は、中学生でもとっても参考になります。
英語の語源の話や、かぼちゃの産地などの話は、丸暗記ではなく、身近なもの、当たり前と思っているものにも疑問をもち、考えることで、理解をして、記憶する事ができると伝えています。
そうした疑問をうやむやにせず、こんなかんじで質問してくれることで、理解が深まり、記憶に残っていきます。


英語の語源を調べる学習方法については、辞書とあわせて紹介しています。
そして、ドラマの中で一番強くメッセージとして伝えたかったことは、「考える」ことです。
先日も書きましたが、日本はあまりにも、考えるということをさせていないと思っています。

ドラマでは、「馬車馬」のままでいたいのか? 国の偉い人たちは、国民が考えないでいてくれた方が、搾取しやすくていいと思っているんだぞ、と痛烈なメッセージを投げてくれていました。
このドラマは、中学生、高校生にはお勧めです!
自分で考えて行動できる大人になるためにも、しっかり考えるようにしましょう!