大学受験が難化する中、新しい形の入試への備えがとても重要になってきています!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日行った、塾外生の高校生の保護者さんとの面談で、大切なことに気づきました。
目次
大学受験が難化する中、新しい形の入試への備えがとても重要になってきています!
これまで行われてきたセンター試験に変わって、来週末に初めて行われる「大学入学共通テスト」。
ここまで来るまでに紆余曲折があり、やっと落ち着いたと思ったところで、最後にコロナの直撃で、本当に今年の受験生のみなさんはご苦労が多いと思います。
そして、それをずっと見てきた高校2年生や、その保護者のみなさんの心情として、「自分たちが受験する来年の入試は、できれば早く終わらせたい・・・」という気持ちが大きいと思います。
今は、私立大学の合格者の半数以上が、学力テストを伴う一般入試ではなく、指定校推薦、公募推薦などの推薦やAO入試など、学力テストを伴わない新しい形の入試で合格しています。
(今年からは、指定校推薦、公募推薦などの推薦は「学校推薦型選抜」に、AO入試は「総合型選抜」と名前が変わりました)
「学校推薦型選抜」(推薦入試)や、「総合型選抜」(AO入試)は、一般入試に比べ、かなり早くに合否が決まります。
(一般入試が1月の共通テスト後なのに対し、「総合型選抜」(AO入試)は9月ごろ、「学校推薦型選抜」(推薦入試)9月に校内選抜があり、それに通ればほぼ合格です)
1月までプレッシャーの中、試験勉強を行いチャレンジする一般入試より、4カ月も早く、9月にはある程度結果が見える新しい形の入試に人気が出るのはある意味当然だと思います。
ただ、これらの新しい形の入試に対しては、一般入試の試験勉強並みの努力を長時間し続ける、別の形での努力が必要になります。
それが、高校1年生からのすべての定期テストで結果を出し続けることと、積極的な資格試験へのチャレンジです。
高校在学中にチャレンジできる資格には、積極的に挑戦しよう!
今日、面談をさせていただいた、高校2年生の保護者さんから、例年以上に学校内での指定校推薦枠の取り合いが厳しくなっている現実を教えていただきました。
指定校推薦は、高校に与えられた枠の数に入ることができるかどうかが全てです。
枠を多くもらえている大学であればともかく、数人程度の枠しかなく、その大学が人気校であれば、し烈な枠の争いになってきます。
その時大切なのが、高校在学中のすべての定期テストの結果から作られる「評定平均」です。
また、評定平均が近い生徒通しの比較となった場合、志望動機の強さに加え、在学中にどれだけ資格試験にチャレンジしていたかの積極性も問われてきます。
そういった現実を考え、現時点で資格らしい資格に挑戦してこなかったお子さんに向けて、まずは、漢検からと、当塾で漢検CBTを使って、漢検の2級の取得を目指していただくことになりました。
また、2月にある学年末テストについても、お子さんさえよければ、サポートさせていただくことも提案させていただいています。
さらに、考える力を手渡したいからと、方眼ノート1Dayベーシック講座の受講を提案したところ、その必要性をご理解いただき、即申し込みいただけました。
方眼ノート1Dayベーシック講座を通して、新しい形の入試を勝ち抜く力を与えたい!
お申込みを頂いたのは、週末の1月10日(日) 9:30~16:30に開催する「方眼ノート1Dayベーシック講座」です。
この講座に参加することで、「考える」ことが正しくできるようになります。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
このお話をしたら、申し込みします!と即答いただきました!
お母さんの期待に応えるためにも、お子さんに、正しく「考える」ことができるようになってもらおうと思います!
無料体験授業で、試してみませんか?
お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料で体験していただくことができます。
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