入試対策講座 第1回 本格的な入試対策トレーニングのスタートです。
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、第1回の入試対策講座を実施しました。
目次
入試対策講座 第1回 本格的な入試対策トレーニングのスタートです。
昨日、参加者の机に、講座で使用する教材を並べておきました。
定期テストと違って、入試の学力テストは、範囲が中学で習ったものすべてになります。
その広い範囲のテストで、1点でも多く得点をとって、志望校への合格を叶えてほしいとの思いで選んだ教材です。
今日から、前半の残り7回は、これらの教材を使ってのトレーニングとなります。
各教科とも、演習中心のトレーニングとなりました。
そして、各教科の講座終了後、今日の講座で学んだこと、気づき、やるべきことを方眼ノートにまとめてもらい、最後に、1日を通しての学びについてもまとめてもらいました。
前回教えたばかりですが、しっかり自分のものになってくれているようで、みんな、サクサクとノートに振り返りを書いてくれていました。
え?あんまんってなんですか?
国語の演習の中で驚くことがありました。
例題をもとに、自分の言葉で、簡単な論説文を書くため、子どもになじみの深い、「肉まん」と「あんまん」を比べて、自分はどちらがおいしいと思うかを論説文風に書くという演習をやろうとした時・・・
「先生! あんまんって何ですか?」と声が上がりました
ビックリしましたね~
肉まんは知ってるけどあんまんは知らない。
1人は、見たこともないというし、半数の中3生は食べたことがないので、肉まんとの比較ができません・・・って。
世代間ギャップを痛感しましたが、これって、子どもたちにとっても、気を付けないといけないなと思います。
なぜなら、国語の問題などで、出題者としては、子どもだから知っているだろうと注釈無しで使った言葉が、今の子どもたちには、わからない言葉だったりする可能性があるということです。
子どもの中には「手紙」とか、「郵便」とかを知らない子供もいるなんて話を聴いたこともあります。
そういえば、「電報」は、社会人になって初めて知るかもしれませんね。
こういった「言葉」にたいする感覚って、学校や塾だけでは限界があるので、家庭の中でいろいろなことばについて話をしてほしいなと思います。
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