小学生のうちから、数の分解の概念を身に着けよう! ゲームで楽しく学べます!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、数を使ったゲームの紹介です。
小学生のうちから、数の分解の概念を身に着けよう! ゲームで楽しく学べます!
なせか、日本大手電機メーカーであるPanasonicが出している、素因数分解のパズルアクションゲームです。
実は、Panasonicがだしているショールーム内に、数学を楽しく学べるこんな展示コーナーがあるそうで、そこの公認アプリとのこと。
小学5年生が、約数、公約数、公倍数など、整数の特徴を学んでいる中で、数の分解(いわゆる素因数分解)で遊んだことがあるかないかって大きいなと思い、このパズルゲームを勧めてみました。
数の分解で遊んでいないと、ある整数を簡単な掛け算の形に直すってのに、とっても時間がかかります。
まじめに、ひっ算なんかで計算したりして。
でも、数の分解で遊んでいると、39って13×3だよねって、気づけたり、13は素数だからこれ以上分解できないねとかも気づきます。
ゲームの中では、こうやって、出てきた数字(この場合、9が二つ)が分解(掛け算の形)に直せるのであれば、指で切って分解します。
画面では、2つの9が分解され、3が2つづつできています。
これ以上切れない数(つまり素数)になったら、タップして回収します。
この画面上は 10を切って分解した2と5、38を切って分解した2と19がいますが、全部素数ですから、タップして回収します。
これが、想像以上に気持ちよくて、楽しいんですよね。
今日教えた小学5年生は、早速家に帰って、お母さんに、このゲームの楽しさを力説して、家族で楽しく遊んだそうです!
(親子げんかしてたのに、ゲームやりたいからって仲直りできました!ってLINE頂きましたw)
実は、来年の教科書改訂で、これまで中学3年生で習っていた素因数分解は、中学1年生で習うことに変わります。
既に、今の、中1、中2生は、経過措置として、中1で素因数分解を習い始めていますね。
このゲーム、素因数分解をゲームの中で理解できてしまいます。
また、ある数を見て、素数かどうか判断することもできるようになってきますね。
ゲームやアプリにもこうして、勉強に役立つものも多くあるので、機会を見てまた紹介させていただきますね!
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