定期テストの得点がアップするツールを見つけました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
生徒から、素晴らしいツールを教えてもらったのでご紹介します!
定期テストの得点がアップするツールを見つけました!
学校のテスト前に勉強するといえば、そう、課題として出されるワーク類ですよね。
このワーク、提出するために1周だけやっても、全然テストでは点が取れません。
なぜなら、全く成長していないからです!
成長とは、できなかったことができるようになることであり、わかってるところに〇がついたのを見て、できてる!って勘違いすることではありません。
また、ワークを〇で埋めるために教科書の中から宝探しをして、答えを見ずにできたからOKと言うのも、全く成長できていません。
では、どうすれば、成長できるのでしょうか。
それは、1周目でできなかった問題をチェックし、覚えなおし、もう一度挑戦したときに、今度はできるようになっていることを確認すればいいのです。
よく、学校や、塾の先生が、ワークは2周、もしくは3周以上やろう!なんて言いますけど、何周やっても、できなかったところをできるようにしていなければ意味がありません。
では、どうやったらできなかったところをできるようになるのでしょうか。
その具体的な方法として、この、全面のりの付せんを使った学習法をご紹介します。
こちらは、ある中3生のワークの提出用のノートです。
見てわかる通り、1回目で正解だったところは、そのままですが、それ以外(1回目に不正解だった場所)には、赤いシールが貼ってあります。
こんなやつです。
このシール、全面がのりになってる付せんなので、はがれにくく、紙なので上から鉛筆などでも書けます。
赤色なので、とっても目立ちますよね。
これで、このページの1回目にできなかった問題が一目でわかります。
2周目は、この赤いテープの貼ってある問題だけを解けばいいだけです。
もちろん、問題を解く前に、もう一度、教科書を読み込むなど、復習をして、よし、大丈夫!となってから挑戦しましょう!
見事2回目で〇になれば、OKですが、2回目でも〇にならなければ、付せんの色を変えてもう一度上から答えを隠しておきましょう。
こうやって、付せんで目立つようにしておくことで、自分のできなかった問題に注意がいき、それが〇になっていれば、ここはしっかり覚えなおしができた「成長ポイント」なんだなと、気づくことができますね。
最初の1回目は、無理に気負って全問正解を目指すのではなく、授業を聞いただけで、どれだけ理解をできたか、チェックするつもりでよいと思います。
勝負は、2回目以降ですね。
きっちり、できなかった問題、わからなかった問題、記憶があいまいだった問題を、クリアにしていくことに集中して取り組みましょう!
そうすれば、必ずテストの得点もアップし、成績もアップしますよ!
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