社会人の卒塾生から、職場でのコミュニケーションについての相談
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
先日、6年半前に卒塾した卒塾生が相談したいことがあると立ち寄ってくれました。
目次
社会人の卒塾生から、職場でのコミュニケーションについての相談
6年半前に中3で入塾し、高校受験まで8カ月ぐらいを塾で過ごした生徒ですが、卒塾してからも、高校在学中や、大学に入ってから、そして、残念ながら大学を辞めてしまった報告や、社会人になって働き始めたこと、転職したことなど、機会があるたびに塾に立ち寄って、報告をしてくれます。
今回は、2社目となる企業での職場の先輩社員とのコミュニケーションに悩んでいるから相談に乗ってほしいというものでした。
卒塾してからも、こうして頼りにしてもらえるってうれしいですね。
解決のヒントは方眼ノートが教えてくれました。
卒塾生の話を聞いていると、自分のやり方と、先輩社員やり方が違うとき、本人はよかれと思って、「こうやったらもっと早くなるのに」って伝えたとき、ありがとうって言ってもらえるかと思ったら、逆に怒ってるんじゃないかと思えるような対応をされたというものです。
それ以外にも、その先輩とは仕事のやり方、仕事への考え方などが違っていて、話をしてもギクシャクしてしまうようです。
話を聞いているときに思ったのは、こちらの研修を受けたときの事例にそっくりだなと。
そう、私が最近、ハマっている方眼ノートです。
方眼ノートって、ただのノート術ではなく、自分の困っていることや、悩んでいることをノートに書いて整理することで、悩みの解決方法、手段が見えてきたり、極端な例では、書いただけで悩みが消えてしまった例もあるそうです。
この卒塾生の話も、事例で聞いた話によく似ていました。
卒塾生には、簡単な解決方法のヒントを教えてあげるとともに、自分が学んでいるこの方眼ノートを簡単に紹介して、もし、会社の中でもっと上手に仕事をできるようになりたいと思ったら、ぜひこの方眼ノートの研修を受けに来てね!と伝えておきました。
既に社会人で、車も持っているくらいなので、自分の給与で研修費用払えるよね?って聞いたら、一人住まいの家賃や、車のローン、維持費などで、毎月ほとんど手元に残らないと愚痴っていました。(笑)
ま、このご時世に、大学中退して、転職2社目で、正社員として働けているだけましなのかもしれませんし、本人も仕事が楽しいといっているので、そういう意味では幸せなのかもしれませんね。
でも、せっかく楽しい仕事なら余計に、自分の努力で、より働きやすい職場にしたり、働きを認めてもらって、給与を上げてもらったりできたらもっと楽しくなると思います。
彼女が、「方眼ノートの書き方教えてください!」って言ってくれるのを楽しみに待ちたいと思います。
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