地理を楽しく勉強しましょう! 旅行ガイドの「るるぶ」編集の地図本を導入しました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
日本の地理が覚えられないという中2生のリクエストにお応えして、こんな本を購入してみました。
地理を楽しく勉強しましょう! 旅行ガイドの「るるぶ」編集の地図本を導入しました!
この春から入塾した中2生が、「地理が覚えられません・・・。いい勉強方法ないですか?」って質問してくれました。
正直、覚え方に関しては、人それぞれなので、こうすれば絶対大丈夫という方法ってないと思いますが、多くの人が覚えやすいと感じるのは、「いろいろなつながりで覚える」ことですね。
たとえば、北海道に「根釧台地」ってありますが、漢字だけ見て覚えようとしても、呪文や暗号にしか思えませんよね。
でも、教科書を見ると、広い草原に多くの乳牛が放牧されている写真の横に「根釧台地の酪農」と書かれています。
写真と一緒に、根釧台地、酪農といった言葉を覚えると、北海道の乳性品が作られる場所なんだなと、イメージと一緒に覚えられます。
地図をみれば、根室と釧路の間になるから、なるほど根釧っていうのかというのもわかります。
一つの言葉を一生懸命覚えようとするのではなく、こうして、ことば、写真、地図などを一緒に見ながら関連付けて覚えるほうが、人間の脳は情報をつなげて思い出しやすくしてくれます。
ただ、教科書は、残念ながら、読んでいてもあまり「ワクワク感」がないので、今回、日本を旅行するつもりで、日本の各地のきれいな場所、美味しい食べ物、祭り、遺産などを見ながら、今度、ここに行ってみたいな~とワクワクしながら読める本を購入してみました。
それが、こちら、旅行ガイドの「るるぶ」が編集した「日本の地理」です。
中には、観光ガイドブックのような、名所や、美しい景色、おいしそうなグルメなどの写真が満載です。
こうした、写真を見てワクワクしながら、地理で出てくる地名や、その地域の特徴などを覚えていけるという本になっています。
中2生に、「キミのために購入してみたけど、読む?」って聞くと、うれしそうな笑顔で「ハイ!」と言って、じっくりと、読んでくれていました。
帰りには、「この本、借りることできませんか?」って。
まだ、買ったばかりだし、いろんな生徒に見せてあげたかったけど、とびっきりの笑顔で聞かれたので、つい、「いいよ」と。(笑)
日本や、世界の地理が覚えられないのは、ある意味、関心がないからともいえます。
地理に関心を持ってもらうきっかけとしての、旅行ガイドというのも、ある意味とってもいい参考書なのかもしれませんね。
地理が苦手なお子さんがいるご家庭で、ガイドブックをきっかけにいろいろ日本の様々な場所について家族で話をしてみるのって、いい勉強のきっかけになると思いますよ。
無料体験授業で、試してみませんか?
お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料で体験していただくことができます。
- パソコン学習ってどんなの?
- パソコン学習を、ウチの子はやりたがるかしら?
- パソコン学習の効果は?
どうぞ、体験授業でお確かめください。