日進西中3年の2学期中間テストの個票がでました。5科平均が255.5点! 社会はわずか40.8点と激ムズでした!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
日進西中3年の2学期中間テストの個票がでました。
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日進西中3年の2学期中間テストの個票がでました。5科平均が255.5点! 社会はわずか40.8点と激ムズでした!
先々週に行われた、日進西中の期末テストの個票がでました。
3年生の平均が大きく下がったのは、生徒からも聞いていたのですが、データを見てびっくりです。
前回の1学期期末てすとから、38.5点も下がって、わずか255.5点しかありませんでした・・・
教科別で、平均が50点を下回っているのが社会と、数学です。
数学は、49.3点です。
ただ、上のヒストグラムを見てもらうと、平均点の40~49点には人が少なく、その左30~39点の階級と、右の60~69点の階級に人が多くいます。
難しいテストを行うと、こうやって、なんとか頑張って点を取る生徒のグループと、点が取れなくて、大きく得点を落とすグループに分かれてしまいます。
社会は、もっと低く平均40.8点でした。
こちらは、問題数が多く、どれも思考を伴う問題だったため、時間が足りなかったという生徒が多かったです。
なんと、最頻値が0~19点の階級で、55人もいます。
正直、ここまでの結果をみると、難しくし過ぎだったと言わざるを得ないです。
生徒の努力が実感できるテストを行ってほしいですね。
夏休みから、9月中旬の中間テストに向けて、全力で勉強してきた中3生たち。
今回の中間テストで、その成果が見れると、2月の公立高校入試まで頑張ろうという気持ちを維持できますが、今回のような難しいテストばかりだと、生徒の頑張ろうという気持ちも続かなくなってしまいます。
また、テストは、あくまで、生徒たちの学習状況を確認するためのもののはずです。
そういう意味で、今回のテストが、生徒たちの学習状況を正しく評価できるテストになっていたかと考えるとかなり疑問を感じます。
もちろん、テストを作成される先生方のご苦労も、いろいろ理解しているつもりです。
狙った平均点通りのテストを作るのは、ホント難しだろうと想像できます。
そういった先生方の負担を考えると、テストの作成を外部に委託するのも一つの方法かなとも考えますね。
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