研修2日目。勉強する意味、学問と勉強の違いなど、学んだことを生徒たちにしっかり伝えていきたいです!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
横浜での研修2日目です。中土井先生から勉強する意味について学びました。
勉強する意味、学問と勉強の違いとは?
横浜でのMBA主催の経営革新会議2日目です。
例年多かったどう計画するか?といった実践的なワークではなく、今年は、「在り方」や「なぜ?」を問われるワークが多かったですね。
中土井先生としては、原点回帰で、「なぜ我々が、塾を運営しているのが、その意味は?」と考えてほしかったのだと思います。
そして、その自分軸がしっかりあることで、今後の計画にも、実現性が出てくるのだという事に気付いてほしかったのでしょう。
午前中に行った「なぜ勉強するの?」と聞かれたときの答え方をグループで討議した事、そして、中土井先生からのある種の模範解答を頂いたことはとても勉強になりました。
小学生と中学生、また、中3の受検時期や、高校に進学した後、大学受験を意識したときなど、いろいろなタイミングでこの「勉強する意味」を伝えてあげたいなと思いました。
生徒が疑問に思う前に、また、勉強嫌いの状態で入塾してきたときなど、こちらから積極的に伝えてあげることで、勉強する意味を見出してもらいたいですからね。
また、「学問と勉強(学び)」の違いと言うのもとても大きな気づきでした。
与えられた範囲を与えられた情報をもとに自分のものにしていくのが勉強です。
一方、自らの興味関心に従って、世界に広がる先人の知識の海を泳ぎまわりながら学び、それを自分なりに再構築するのが学問です。
大学でしか行えないのが学問です。
しかし、現代の若者は、こうした学問を大学時代に行えていないのでは・・・と中土井先生は憂いていました。
大学に行ったとしても、自らの興味関心がないものを、与えられるままに学ぶのであれば、それはただの勉強です。
せっかく大学まで行ったのであれば、そうした自分の学びたいものをしっかり見つけてほしいですし、逆にそうしたものが無いのなら、無理に大学に行かなくてもいいのかもしれません。
そうした問いかけも、今後じっくり高校生たちにしてあげたいですね。
中土井先生から多くの気づきを頂き、自分も、自塾において生徒たちに、いい気づきを与えらえる存在でありたいなと改めて思いました。
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