宙に浮くブロック! テンセグリティ構造のオブジェを作ってみました
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
先日作ったちょっと変わったオブジェの紹介です。
宙に浮くブロック! テンセグリティ構造のオブジェを作ってみました
ロボット教室で使うアーテックのブロックでちょっと不思議なオブジェを作ってみました。
一見するとなんてことないよう見えますが、よく見ると、赤いブロックは完全に宙に浮いているのがわかりますね。
黄色いブロックとの間に3本の細い糸があるだけです。
「糸で支えてるの?」って声が聞こえてきそうですが、糸って柱のようにものを支えることはできませんよね。
理科や、物理に強い人だと、この構造の仕掛けはすぐにわかります。
実際自分も、SNSでこの形の写真を見つけたとき、「面白い!自分持つくってみよっと!」と思って、多分ものの2~30分程度で作れたと思います。
先日作った後、中3生たちに見せたのですが、あれ?どうして? と頭から?マークがなかなか消えなかったのが面白かったです。
これも一種のテンセグリティ(tensegrity)構造ですね。
テンセグリティは、かたい材料と引っぱる材料を組み合わせたケネス・スネルソンの、ふしぎな形の彫刻作品(ちょうこくさくひん)を見たバックミンスター・フラーというアメリカの構造学者が、Tensional〔張力(ちょうりょく)による〕とIntegrity〔統合(とうごう)〕をくっつけてテンセグリティ(tensegrity)と呼んだそうです。
私はブロックと糸でテンセグリティを作ってみましたが、ネットでは、学研と100均のセディアが組んで作ったテンセグリティの作り方のレシピがありました。
こちらに作り方が詳しく紹介されています
木の棒の代わりに割りばしなどを同じ長さにそろえて切っても作れそうですね。
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