中2の数学の「確率」、まずはいかに丁寧に数え上げられるかですね。
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
中2の生徒が、数学の確率に取り組んでいます。
中2の数学の「確率」、まずはいかに丁寧に数え上げられるかですね。
中2の生徒が、数学のワークを解いていて、質問してきました。
この時期の中2の数学は、「確率」の単元です。
質問の内容は、答えが合わないというものだったので、もう一度丁寧に書き出してもらって数えてもらったら、ただの数え待ちがいでした(笑)
正直、これまでの方程式や、関数、図形といった単元に比べると、簡単に感じる生徒が多いのがこの「確率」の単元です。
ただ、その分、こうした変なミスが出やすいのもこの単元の特徴かなと思っています。
中学生で扱う確率は、全事象を数え上げられるものがほとんどです。
数え上げできるからこそ、丁寧に書き出さないと、どこかで数え間違えたりしてしまいますね。
そうした数え間違えを防ぐために、樹形図や、表にあらわして考えようと指導されます。
で、男子によくあるのが、丁寧に書くことをせず、メモのようになぐり書きでササッと書いて数えようとして、抜けやダブりなどの数え間違えが頻発します。
ホント、もったいないですよね。
こうして、丁寧に書いて数えるということの経験が、その全事象を書き出すときの規則性の気づきにつながり、高校数学で場合の数や確率を計算で求めるようになる時の理解につながっていきます。
横着せずに、丁寧にかいて数えるようにしたいですね。
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