石田勝紀先生の新刊「子どものやる気の引き出し方」が届きました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
新しい本が届きました。
目次
石田勝紀先生の新刊「子どものやる気の引き出し方」が届きました!多くのお母さんに読んでもらいたい本です!
予約しておいた石田先生の新刊が、先週、塾に届きました。
届いてすぐに、保護者の方に貸出したのでご紹介が遅くなってしまいました。
手元に戻ってきたのでゆっくり読んでみましたが、具体的なアドバイスが書かれているステップ1~ステップ5のあとに、ステップ0があるのに気づきました。
実は、このステップ0が石田先生の一番伝えたかった部分だと思います。
そして、多くのお母さんがこのステップ0を実践するだけで気持ちが楽になり、親子関係が大きく変わると私も考えます。
ステップ0 信頼関係を取りもどす
ステップ0の目次はこんな感じです。
「不安・焦り・見栄」が子どもとの信頼関係を壊している
信頼関係構築で大切な3つの視点
①価値観の理解
②長期的視点
③一人の人間として尊重する
他愛もない 「雑談」のススメ
まずは、自分自身の心を満たしてあげよう
そう、ステップ0で伝えたいのは、まず親子の信頼関係を築き直しましょうと。
そのために、子どもを本気で「信じて」みましょう!ということです。
では、子どもを信じるとは、どのような状態を指すのでしょうか。
本書の中に答えがあります。
「信じる」とは、次のようにわが子を捉えているときに訪れる心理状態だと、私は定義しています。
●この子には、与えられた才能や能力がある (子どもには、才能や能力がもともと備わっている)
●この子は自分なりの考えがあって行動している (行動するのも、行動しないのも、その子なりの理由がある)
●今の状態は、ずっとは続かない (子どもは成長し、まわりの環境も変わっていくものである)
親が子どもを信じていると、自然と子どもとの関係も良くなります。お互いが自律した状態で、関係を築いていくことができるようになります
逆に信じているつもりでも、お母さんが子どもに疑心暗鬼になると、まだ何も起きていないうちから一人で問題をつくり、一人で心配して、怒ったりやきもきしたりして問題を自分で作り出す「一人コント」の状態になってしまうといいます。
そういう状態の時は、案外自分自身では気づけ無いものです。
塾でもそういった状態のお母さんに、まずは、「一人コント」の状態になっていることに気づいてもらうことを良くしていました。
「まだ何も問題は起きていない。子ども自身は困っていない。将来をそう悲観する 必要はない。この問題をつくりだしているのは他でもない私だ」と気づくと、力が抜けて、何だか笑えてくるはずです。笑えたときが、一人コントが終わった合図です。
方眼ノート 1Dayベーシック講座は、「一人コント」状態から一人で抜け出せる最高のツールです!
ステップ0にあった「一人コント」状態。
この状態に入ってしまうと、心配が先立ってしまい、自分自身を冷静に見れなくなってしまいます。
そんなとき、方眼ノートを知っていると、ノートを1枚書くだけであっさり「一人コント」状態から抜け出すことが出来ます。
そして、子どもを本気で信じることが出来、結果、親子関係が改善され、子どもがどんどん変化していきます。
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