名古屋工業大学の学校推薦型選抜入試での面接はどんな感じだったのか?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
高校生挑戦した名工大入試の面接レポです。
名古屋工業大学の学校推薦型選抜入試での面接はどんな感じだったのか?

11月22日(土)、国立の名古屋工業大学にて、学校推薦型の選抜試験が行われました。
当塾の生徒で、愛知総合工科から学校推薦型入試に挑戦した生徒の面接レポートです。
・志望動機
まず最初の質問は志望動機です。
1分ぐらいは時間を使っていいと思うので、志望動機について、自分の将来への思い、そこに向けて何を学びたいか、どこで学びたいかの答えがその大学になるように答えましょう。
生徒は、この志望動機を答える段階で、緊張からか言いたいことの半分ぐらいでまとめてしまったと、ちょっと後悔していましたね。
・工業高校での学びについて
生徒が工業高校からの受験ということで、こうした質問がありました。(普通科だったら高校での学びについてかもしれませんね)
特に、愛知総合工科は、1年生で全学科をまわって一通りの知識を身に着け、実習の体験もさせてもらえるので、いい気づきが得られます。
さらに、2年からの理工科の学び方も特徴があるので、話しやすかったのではないでしょうか。
・課題研究について
愛知総合工科高校の学びの特徴でもある「課題研究」についての問いでしたね。
工業高校らしく、2年かけてじっくり研究できるので、面接官もどんな研究をして、どんな成果が出せたのか、そこでの気づきや成長はどんなものがあったのかを聞きたいと思います。
ただここで、事前練習では具体的な研究内容についても触れ、決してうわべだけの研究ではなく、研究内容が充実していた旨を伝える予定でしたが、緊張からか話をしたかったはずの濃い中身に触れず、さらっと説明してしまったと、反省していました。
・AIの活用について
最後の質問は、「AIにシミュレーターを作成させたのなら、この学校を選んだのもAIの意見ですか?」といったAIに対する考えを問うものでした。
常に生徒とAIについての考え方について対話していたので、生徒からは、
「0から1へのアイデア出しは人間がやるべき仕事。1から99にスピーディに仕上げるのは、AIの力を借りて、AIを道具として使うべきところ。そして最後の仕上げの99から100を人間がチェックして責任が持てるものにすべきと考えています!」と回答してくれたそうです。
全体を通して、生徒自身は、言いたいことが言えなくて悔しい思いをしたようですが、冷静に全体を振り替えると、生徒の思いは十分伝わったのではないかと考えられます。
あとは、名古屋工業大学が、この生徒にぜひうちで研究してもらいたい!って感じてくれたかどうかなので、そう思ってもらえたと期待しつつ、吉報を待ちたいと思います。
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