高校での課題研究のテーマってどうやって決めたらいいですか? それならまずは、方眼ノートだね!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

課題研究を行う高校生から課題研究のテーマについて相談をうけました。

目次

高校での課題研究のテーマってどうやって決めたらいいですか? それならまずは、方眼ノートだね!

高校2年生から、「課題研究のテーマを決めるのを手伝って欲しい」と相談されました。

この高校の国際探究コース(今後は世界探究科と変更予定です)では、以下の通り1年はグループ研究、2年3年と個人研究が行われます。

この研究を通しての学びがそのまま大学の総合選抜入試の際のネタにも使われるので、テーマ選びはとっても大切です。

 

生徒に、志望校は決まったのかと聞いたら、私には高望みで笑われると思いますが・・・といいつつ関西のR大に行きたいと。

 

大学の入試サイトでAO入試(総合型選抜)について調べてみると、生徒の希望する学科は英検2級があれば挑戦可能な「英語重視方式」 の総合型選抜入試があり、すでに英検2級取得済みの彼女にとってはぴったりな選抜方法でした!

 

入試要項には、

「 高等学校在学中、学習や各種活動(生徒会活動、課外活動、地域活動、国際交流等)に熱心に取り組み、それらを通じて外国語運用能力、コミュニケーション能力、問題発見・解決能力を身につけるとともに、R大での強い学修動機を持ち、入学を熱望する者 」とあります。

 

今回の課題研究は、ここにある各種活動にドンピシャであり、この課題研究を通して大学入試で提示できる力を身につける必要がありますね。

 

そのため、課題研究のテーマ選びもある意味大学入試に直結したものとなるので、しっかり「考えて」決めてほしいと思います。

こんなときこそ方眼ノートの出番です!

そして、今回相談があった、課題研究のテーマをどう決めるかについてですが、既に中学3年のときに、「方眼ノート」という思考法の武器を手渡してあるので、問いの立て方をアドバイスして、自分でしっかり考えてもらいました。

 

 

自分の持っていた問題意識に加え、大学で必要な力なども考え、テーマについて深く「考える」事ができました!

 

さすが、方眼ノートがあると、思考がしっかりまとまりますね。

 

今日は、テーマについて「考える」ところで終わったので、いくつかイメージできたテーマの中から具体的に何について研究するかも一緒に考えていけたらなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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