当塾が高校継続を強く勧める理由とは?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
来週、私立推薦の入試を迎える生徒に、高校での継続を強く勧めました。
目次
当塾が高校継続を強く勧める理由とは?
新学期が始まってまだ2日目ですが、日進市内の多くの中学で今日学力テストが行われましたね。
そして、来週には、私立高校の推薦入試が行われます。
新学期が始まってわずか1週間ちょっとで入試ですから、冬休みの過ごし方が問われますね。
今日、来週の私立推薦入試を受験する生徒が来ていたので、入試後の通塾について私からじっくり説明させてもらいました。
基本は、「最低でも夏休みまで通塾を辞めないこと」ですね。
これは、中学と高校での生活リズムや、学校での学びの難しさ、定期テストの準備や、普段の課題の多さなど、中学から高校に上がった途端に大きく変化するものが多く、バタバタしている間にあっという間に中間テストや期末テストになり、1学期の成績が思ったような結果が得られないということが起きやすいからなんですよね。
特に長女・長男だと、保護者の方も高校の生活のリズムやイメージがわかないため、「困ったらまた塾を探せばいい」って言う判断をしがちです。
この「困ったらまた塾を探せばいい」というスタンスだと、多くの場合学校の授業に全くついていけなくなってから塾を探すことになり、本来同じぐらいの成績の生徒が入った高校で大きな差がなかった学力に大きく差がついてしまった後だったりします。
そうした、状況から成績を立て直すには、かなりの努力と時間が必要になってしまいます。
しかし、高1に入っても塾を継続していれば、授業の進みが早い数学を塾で予習したり、内容の理解に時間のかかる物理などのワークを塾で進めることで分からなかったところを質問してキッチリ理解して進めることも可能です。
特に中学の時には必須ではなかった予習は、高校だと確実に必要になってきますね。
理由は、授業の進度が早いため予習していないと授業中にあっという間に置いてきぼりを食らうからです。
予習やワークの疑問解消はなかなか一人ではできないので、塾をうまく使う必要があるんですよね。
高1の1学期の成績がほぼそのまま高3の成績につながっていきます。
よく言われることに「高1の1学期の成績がほぼそのまま高3の成績になる」というものがあります。
入試で同じぐらいの学力の生徒が入学してくるのが高校です。
その同じぐらいの学力の生徒だからこそ定期テストで差がつく部分は、授業の予習や定期テストへの準備など学習への取り組み方をどこまで丁寧にやったかなんですよね。
しかも、高1の1学期のテストの順位が良ければ、それをキープしようとより努力しますし、逆に悪かったらこんなものかなと、投げやりになってしまいます。
そうしたモチベーションの違いが、高3になったときの成績の差を生んでしまいますからね。
そのため、最低でも1学期の終わる夏休みまでは塾を続けて、授業の予習や、ワークの疑問解消を塾で行い、学習のペースを早く掴むことが大切です。
そうやって、高1から高いレベルをキープできると、評定平均(中学でいう内申点)を高く保つことができ、結果、希望の大学に指定校推薦で早々に合格を勝ち取ることも可能になったりするんですよね。
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