中1の世界地理は、まず地球儀から! しっかり赤道の位置を確認しましょう!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
中1が学校で世界地理を習っています。
中1の世界地理は、まず地球儀から! しっかり赤道の位置を確認しましょう!
中1の学校での授業が、やっと授業らしくなってきたと生徒から聞きました。
これからは、オリエンテーションやら、説明やらが中心でしたからね。
で、社会は、世界地理です。
いろいろな世界地図の表し方を習っていますね。
メルカトル図法、モルワイデ図法、正距方位図法といった、耳馴染みのない言葉で表現されているせいで、なかなか覚えられないようですが、せっかくなので、地図の名前だけでなく、どんな特徴があって、主にどんな時に使われ、逆にどんなところが良くないのかをまとめておくと良いと思います。
学校の授業だけで理解できなった時は、下記のような動画を参考にしてみてくださいね。
あとは、平面の地図だけでなく、この機会にしっかり地球儀を見ておくと良いと思います。
平面の地図ではわかりにくい位置関係。
特に、ここ大西洋の大きさや、アフリカ大陸と南アメリカ大陸の距離感は、平面の地図ではなかなかイメージできないと思います。
さて、問題です。
赤道を指でなぞることできますか?
この写真のど真ん中の水平線が赤道です。
よくみると、南アメリカ大陸の一番広いところ(ブラジル)の少し上(アマゾン川の河口あたり)から、アフリカ大陸の凹んだところ(ギニア湾)を通っているのがわかると思います。
これ、思ったより下にあると感じた生徒が多いと思います。
この機会に正しい場所を覚えましょう。
ちなみに、アジア側では、インドの少し下、インドネシア諸島の上を赤道は通っているのがわかると思います。
これも、勝手にもう少し上のインドの上を通ってるって、覚えてしまっている子が多いので注意してくださいね。
他にも、地球儀を見てると、いろいろなことがわかるので、ぜひ、じっくり見る機会を作ってみてくださいね!
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