今日は期末テスト対策に加え、保護者面談が4件と忙しい一日でした!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、とっても忙しい一日でした。
目次
今日は期末テスト対策に加え、保護者面談が4件と忙しい一日でした!
昨日同様、今日も、9:30~22:00までフルに開けて、期末テスト対策に活用してもらいました!
生徒たちが頑張っている間、私も、保護者様との面談を4件。どの保護者さんからも、じっくりお話を伺いました。
冬期講習のパンフレットの表紙を飾ってくれた中3生の保護者さんからは、「ホント毎日、よく塾で勉強してくれていますね。」と。
夏期講習でも、ほぼ毎日、朝から夜までフルに勉強してくれ、夏期講習で300時間超えを達成してくれた生徒です。
さらに前回の中間テストでは、苦手だった理科でバッチリ結果を出してくれました!
成績は、グンと上昇しているので、今回の期末テストで前回アップした教科の結果をキープできれば、内申も志望校への挑戦ができるところまでアップしそうです!
まずは、期末テストの結果と、その後の内申の上がり具合をみて、最終的な受験校の組み合わせを決めましょう!ということになりました。
商業高校への挑戦を自分で決めたことがうれしい!
別の中3生の保護者様との面談では、生徒さん自身でいろいろな高校を見た上で、商業高校へ挑戦することを決断されたことを喜んでいましたね。
当塾では、とにかく生徒に自分でいろいろなことを考えてもらっています。
もちろん進路は、自分で考える一番大切なことだと思っています。
もちろん、費用の兼ね合いなど、保護者の方のご意見を無視することはできないので、条件などがあれば事前によく確認してもらった上で、決断は自分で決めてもらうようにしています。
この中3生の場合、勉強についてそこまで意欲感心が高くないものの、そこそこの成績をキープできています。
そんな彼女にとって、普通高校に進学後、さらに大学受験に向けて3年間強いプレッシャーのなかでより難しくなった勉強をつづけるより、商業高校での幅広い色々な学びのほうが、自分にあっているし、楽しい3年間を送れそうだと気づいたようです。
実際、ウチの生徒は、2人続けて、商業高校でトップを取っており、一部上場企業への就職、名城大学の指定校推薦と、ふたりとも商業高校で実現したかった未来を自分の力で勝ち取ってくれましたからね。
そんな先輩の話も、彼女にとっては大きかったのだと思います。
偏差値が少しでも高い高校に行くことだけがゴールではありません。
どうしても、塾での進路面談だと、少しでも偏差値が高い高校に挑戦することを進められがちです。
しかし、本当にそれが、生徒にとって、目指したい未来へのルートなのでしょうか?
もちろん、勉強が大好きで、高校だけでなく、大学で学びを極めたいと思っている生徒であれば、少しでも偏差値が高い高校を目指すでしょう。
しかし、必ずしも、学校の教科の勉強が得意でない、好きになれない生徒にとって、大学に行くことが幸せにつながるのか、そのために、高校3年間の苦労にたえられるのか、よく考えてほしいと思います。
幸いなことに、愛知県は、商業高校も、工業高校(工科高校)も充実しており、商業・工業高校から大手企業への就職も、大学進学もどちらも可能です。
普通科に行くのが当たり前という固定概念にとらわれず、自分に合った学びの場をしっかり考え、決めてほしいと思います。
そのために、私も生徒たちとしっかり話し合い、決断するのに必要な情報をたっぷり提示し、生徒本人が安心して決断できるよう、支援していきます!
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