難しい! 覚えられない! 暗記の方法に悩む中3生へのアドバイスは?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
中間テストが近いので週末も塾を開けています。
難しい! 覚えられない! 暗記の方法に悩む中3生へのアドバイスは?
日進西中学は、今週の木、金が2学期の中間テストです。
週末ですが、テスト前ということで、生徒たちがテスト対策に来てくれていました。
そんな中、歴史が覚えられないと嘆く中学生がいました。
今回は、社会の先生から60~70問もの問題を出すので、頑張って勉強してきてねと脅かされているようです。
確かに、第一次世界大戦~第二次世界対戦、そして戦後の復興~現代に向けては、出来事も多く、覚えることが山積みです。
問題数が多くなるのもある意味止むを得ないと思いますが、それにしても、問題数が多すぎるので、生徒たちも戦々恐々としています。
そんな背景があって、歴史の事柄を覚えるのに苦労している生徒が、「どうやったら覚えられますか?」と聞いてくれました。
歴史に関しては、ほぼ一択で、「歴史マンガを読もう!」ですね。
ストーリーや、マンガによるイメージ、事柄の前後の変化など、数多くの情報がマンガから読み取ることができ、記憶を助けてくれます。
とは言え、マンガだけでは覚えたかどうかわからないので、次に、ワークの問題をといて、覚えたかどうかチェックしながら、マンガを読む&ワークでチェックするを繰り返すこと!を伝えます。
あと、マンガだとよくわからないという生徒もいるので、生徒によっては、歴史の参考書などにも目を通してもらいます。
逆に、ひたすら、ワークだけを使って覚えるというのは、実は記憶のメカニズムとしては、難しいと言われています。
それは、脳はいろいろな情報と紐づけて記憶をするので、ワークだけだと情報が少なすぎるんですよね。
それより、マンガや資料集、参考書などのいろいろな情報や、面白い!とか、なぜ?とかいった、感情の動きも、記憶の手助けにもなります。
どんな資料が自分にあうかは、「自分」しかわかりません。
塾にあるいろいろな資料を使って、自分にはどんな資料が合うのか、早く見つけて、その資料を読み込むことと、ワークでのテストを上手に繰り返して、自分にあった記憶法を、早く見つけてほしいと思います。
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