高校3年生が国公立大学への指定校のかかった1学期の通知表を持ってきてくれました!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

高校生が、通知表を持ってきてくれました!

高校3年生が国公立大学への指定校のかかった1学期の通知表を持ってきてくれました!

名古屋市内の上位校に通う3年生が、1学期の通知表を持ってきてくれました。

10教科合計、45点、評定平均は4.5点となります。

生徒が1年からの全ての評定平均を確認したら、こちらも4.5点だったとのことです。

 

この生徒の志望校は、県内の国立大学です。

 

以前は、指定校推薦というと、私立大学向けという感じでしたが、入試の多様化のなか、指定校推薦から、学校推薦型入試と名前が変わり、国公立大学も多くの大学でこの学校推薦型入試を取り入れています。

 

ただ、無試験が多い私立大学と違って、国公立大学では、学校推薦型選抜でも共通テストを必須とするケースが多くあります。特に、普通科から受験する場合は多くが共通テスト必須ですね。

逆に、工業や商業から国公立大学へ学校推薦型選抜で受験する場合、共通テストがなく、面接や小論文のみというケースが多くなります。

 

共通テストを受験しなければいけないとすると、一般受験と変わらないのでは?と考えてしまいますが、多くの場合、二次試験が免除になり、代わりに面接や小論文などに加え調査書の内容で判断されることが多いです。

 

この生徒が志望する国立大学も、まさにこのパターンで、学校推薦型選抜では、共通テスト(5教科7科目)受験が必須ではあるものの、900点満点の共通テストの結果を1/3の300点満点に圧縮し、面接の結果が100点満点、調査書(通知表)の結果が100点満点の合計500点満点で合否が決まります。

 

正直面接で大きく差が開かないことを考えると、調査書(通知表)の結果が評定平均が中心に評価されるとすれば、4.5点は90点相当と考えることができ、かなり有利になります。

 

こう考えると、共通テストが必須とはいえ、学校推薦型選抜がかなり有利なのは理解いただけるかと思います。

 

 

学校との面談でも、指定校推薦は大丈夫そうだという話がでていたので、安心して良さそうです。

 

こちらのケースのように、国公立大学を目指す場合でも、推薦入試で二次試験が免除になるという受験方法があるので、高1のときから内申を高くキープしておくことが大切ですね!

 

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