高3生が遠く長崎までオープンキャンパスに出かけてきました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
週末に、生徒が長崎に行ってきました。
目次
高3生が遠く長崎までオープンキャンパスに出かけてきました!
高校3年生が週末に、オープンキャンパスに参加するために長崎に行ってきたそうです。
英語が大好きで得意なこの生徒、どこの大学に行ったら自分の将来につながる勉強ができるか、いろいろ探した上で、候補の一つに上げたのがこの長崎大学です。
ここには、多文化社会学部があり、特に「国際公共政策コース」 では、法学、政治学、経済学など社会科学の学問領域を中心として、紛争や軍縮、人権侵害、貧困や開発、法の支配、保健・衛生といった、国際社会が抱える様々な政策課題を学ぶことができます。
これは、まさに彼女が中学の頃から学びたかった学問そのものであり、それを実際に学べる大学を見つけたことで夢に一歩近づいた感じを持っていたようです。
実際に合格でき、国際公共政策コースで学べたら、卒業後は、アジアの途上国の抱える様々な問題解決に現地で力を尽くしたいと考えているようです。
素晴らしいですね。
この大学のHPにあるディプロマ・ポリシーを見てみました。
文化社会学部のディプロマ・ポリシー
多文化社会学部では5つのコースで定める教育プログラムにおいて所定の単位を修得し、以下の資質を身につけたと認められた者に対し、学士(多文化社会学)の学位を授与します。
● グローバル化する世界において、人文社会系諸分野の幅広い知識を基礎として、社会的・文化的・言語的多様性の観点から、その意義を理解できる。
● 英語を中心とした高度な外国語運用能力を有し、グローバル化する世界の多文化状況において、円滑にコミュニケーションおよびプレゼンテーションを遂行できる。
● 多文化社会が抱える様々な課題や現象について、適切なデータ・史資料の収集・分析、課題の発見・整理、調査の企画や実行を行うことができる。
● 多様な人々と共生的な関係を築き、問題解決に向けて、パートナーシップやリーダーシップを発揮して行動できる。
まさに、彼女が目指していた姿そのものですね。
オープンキャンパスでは、優しい先輩との交流なども合ったりして、絶対ここに入りたいと強く思えたそうです。
あとは、勉強をやり抜くだけですね。
私にとっても、国公立大学の受験のサポートはチャレンジですが、頑張る生徒の邪魔をしないようにサポートしていきたいと思います。
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